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『ダイの大冒険』第4話の感想は?アバンの本気に震える…!「櫻井孝宏の振り幅、凄すぎない?」「裏切りそうって言ってごめん」

『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』第4話「魔王ハドラーの復活」が放送されました! 呪文でドラゴンと化したアバンと対峙するダイ。そのときポップは……? そのいっぽうで、デルムリン島には魔王ハドラーが迫っていました。

ポップたちの微笑ましいやりとり、アバンの本気や櫻井孝宏さんの演技に注目が集まった今回。
ダイ、ポップ、アバン、それぞれのキャラクターがうんと際立った第4話をみなさんの感想とともに振り返ります!

和気あいあいとした修行風景が微笑ましい♥

ドラゴンと化したアバンと対峙するダイ。ダイが危ないと感じたのか、ゴメちゃんはポップの元へと飛んでいきます。
いっぽうポップは、なんと、ダイに負けないようこっそり自主練中! それをゴメちゃんに見つかり、必死に言い訳するポップの微笑ましさよ……。

そんなポップに“アバンの顔”→“ドラゴンの真似”と体を変形させ、事態を伝えるゴメちゃん。それだけですべてを理解したポップは、血相を変えてすぐさまダイの元へ走り出すのでした。

そんなポップとゴメちゃんのやり取りに、SNSには「ゴメちゃんとポップ可愛い!」「事態を把握してすぐさま走り出すあたり、ポップは面倒見いいんだよね」「このポップの人間くささが癒やしだわ」と、ポップらしさ全開の行動に注目する声も多く見られました。

みごと炎を斬り裂くことができたダイ、痛がるアバン先生、ヒャドで治療するポップなど、厳しくも和気あいあいとした3人の姿が描かれた修行風景。

しかしそれもつかの間、島を振動が襲い、不穏な空気に……アバンが島を守るためにかけた破邪呪文「マホカトール」の結界を破り、魔王ハドラーが侵入してきたのです!

アバンのカッコよさに惚れる…!

魔王ハドラーと向き合うアバン。そこで明かされたのは、ポップさえも知らなかった“かつて勇者として魔王を倒した”というアバンの過去でした。
しかし、ハドラーは“大魔王バーン”なる存在に生まれ変わり魔力は過去よりも強大なものに。アバンを配下に引き込もうとするハドラーですが、アバンはこれを毅然と断ります。

ハドラーの放つ呪文「イオナズン」を迎え撃つアバン。剣を空に放り投げて逆手に持ち替え、独特の構えから放つ「アバンストラッシュ」のカッコよさが半端ない……!

この展開には、「真面目なアバン先生まじかっこいい」「弟子の前と敵の前で目つきも言葉づかいも変わるところがたまらないんだよね…」と話し方の変化にグッと来ている人も多数いました。

また「さっきまでのおちゃらけた演技から、急にカッコいい演技に……」「櫻井さんの振り幅、すごすぎない?」など櫻井孝宏さんの演技力に惚れ惚れする声も。

アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」 第4話予告 「魔王ハドラーの復活」

「裏切りそうとか言ってごめんなさい」視聴者、反省!?

しかしアバン渾身の必殺技は力及ばず。ダイは、アバンを助けるべくポップの静止を振り切りハドラーに斬りかかります。しかしあっさりいなされ、地面に投げ捨てられてしまいました。

ハドラーは、ダイの攻撃が自分を傷つけていたことに気づいて激昂。ダイとポップに向けてベギラマを放ちます。
しかしそこへ、残された力を振りしぼったアバンが駆け寄り、身を挺して2人をかばうのでした。

この展開に、「アバン先生…(泣)」「裏切りそうとか言ってごめんなさい」「裏がありそうとは思ってたけど、まさか勇者だったとは」「アバン先生、本当にかっこいいです…」と、初回放送時にSNSを賑わせた「裏切りそう」「胡散臭い」というキーワードに対し謝罪する人が続出。

とぼけてて、眼鏡光らせてて、常に敬語で、ちょっとかっこ悪い。そんなアバン先生が元勇者で、きりりと引き締まった表情で、敵を煽り、必殺技を放ち、弟子をかばう……。
あまりのギャップに、原作や旧アニメを知っているファンであっても思わず「アバン先生……!」と叫びたくなってしまう一連のシーンでした。

第5話「アバンのしるし」

アバンの“隠されていた側面”が一気に見られた第4話。
正義感が強いけれど無鉄砲なダイと、ヘタレかもしれないけれど現実的なポップと、2人の性格の対比も際立ち、より一層この師弟への思い入れが強まる描写が多かっただけに、次回予告の不穏な空気が辛い……。
第5話「アバンのしるし」も見逃せません〜!

(執筆:森本マリ)

アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」 第5話予告 「アバンのしるし」

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numan編集部

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