『半妖の夜叉姫』第2話で浮かび上がったふたつの謎……虹色真珠が物語のカギ?

高橋留美子先生原作『犬夜叉』の続編となるTVアニメ『半妖の夜叉姫』。10月10日に放送された第2話「三匹の姫」では、犬夜叉たちのその後が描かれた第1話から一転、時代樹によって戦国時代と現代が繋がり、とわもろはせつなの3人が令和の時代で出会うまでが描かれました。

とわ・もろは・せつなが持つ「虹色真珠」の登場と、彼女たちの親の行方を巡って、さまざまな考察が生まれています。

【1】「虹色真珠」とは?犬夜叉も持っていた?

三つ目上臈の襲撃がきっかけとなり戦国時代から令和へと時空を超えたもろはととわ。彼女たちを襲った三つ目上臈の狙いは、二人の持つ「虹色真珠」でした。
虹色、と名のつく通り「虹色真珠」にはさまざまな色の種類がある模様。第2話で明らかとなったのが、もろはの貝の紅入れの中の「赤色真珠」と、せつなの右目に隠されていた「金色真珠」。

そして本編で真珠の姿は登場しませんでしたが、冒頭で現代へタイムスリップする場面とEDの映像から、とわが左目に銀色真珠を持っているのではないかと考察されています。

どうやらもろははこの「虹色真珠」を妖怪が狙っていることを知っており、賞金を稼ぐためにわざと三つ目上臈をおびき寄せたようですが、一方でせつなは自身が「虹色真珠」を所持しているとは知らなかった様子で、右目から「虹色真珠」を抜きとられてしまうのです。

もろは・せつなから奪い取った「虹色真珠」を体内に取り込んだ三つ目上臈は強い妖力が宿ったことで力を漲らせ、おぞましい姿に変貌を遂げます。さらに、「虹色真珠」に反応した時代樹がトンネルを開き、もろはとせつなは三つ目上臈もろとも現代へ。

骨喰いの井戸を通じ現代までやってきてかごめを戦国時代へと引きずり込み、「四魂の玉」を奪って妖力を増した百足上臈を彷彿とさせるシーンでしたが、かつての「四魂の玉」のように妖怪に妖力を与え、時空を超える時代樹のトンネルを開く力を宿す「虹色真珠」とは、いったい何なのでしょうか。

ネットでは犬夜叉の右目の中に封印されていた「黒真珠」が「虹色真珠」と深く関わっているのではないかと推測する声が多く、「黒真珠」が殺生丸と犬夜叉の父の墓へと通じていたことから「黒真珠も虹色真珠の中の一つで、それぞれの真珠が異世界へ行く力を持っているのでは」との意見や、殺生丸は真珠を持っていなかったため「虹色真珠は半妖だけが持っているものなのかも?」と考える人も。

【2】夜叉姫たちを残し殺生丸らは何処へ?「虹色真珠」が関係?

『犬夜叉』2巻(小学館)

『犬夜叉』2巻(小学館)

via 『犬夜叉』2巻(小学館)
第2話では、現代へタイムスリップする前の幼いとわが、妹のせつなとともに森の中で二人きりで暮らす様子が描かれました。

14歳になってもなお、現代で草太と暮らすとわを除き、せつなは琥珀のもとで退治屋を、もろはは賞金稼ぎを生業としており、殺生丸や犬夜叉ら親の姿はありませんでした。

これにネットでは「小さいとわとせつなが森で二人だけなんて観てて辛い……」「殺生丸は? 犬夜叉は? かごめちゃんは? みんなどこ行っちゃったの!?」「犬夜叉とかごめなんか特に子煩悩そうなのに、もろはちゃんなぜ一人で……」「これ親たち絶対何かあったよね」と夜叉姫たちの親の行方を案じ、どこか不穏な気配を感じ取る視聴者の声が続々。

これについて、先述のとおり犬夜叉の「黒真珠」と「虹色真珠」が関与している可能性が高いことから、「黒真珠」に殺生丸と犬夜叉の父の墓が封印されていたように、殺生丸と未だ明かされぬその妻、犬夜叉とかごめは「虹色真珠」の中の異世界に封じられているのではないかと噂されているのです。

そうだとすると、夜叉姫たちが幼いころから子どもだけで生活していたことも合点がいきますよね。公式サイトで琥珀がせつなを妖怪退治屋に“迎え入れた”と表現していること、もろはとせつなが会った際に互いを知らなかったこと、犬夜叉たちとも親交の深かった琥珀がもろはを見ても無反応だったことを疑問視する声も多く見られましたが、その解決の糸口も見えてきそうです。

次回、第3話では、せつなが幼いころの記憶をなくしてしまった原因が語られます。せつなの記憶を取り戻す旅が始まることで、明らかになる謎も多そうな予感……! 次週からも引き続き注目です!

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numan編集部

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