『呪術廻戦0』テーマ曲はなぜファンに響く?King Gnuが捧げた“深い愛情”を解説します

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そしてもうひとつの共通するキーフレーズは「百鬼夜行」。
劇中の敵として登場する人物・夏油傑が勃発させた、東京の街を呪霊で占拠する作戦の呼称であるこちら。
実は常田さんが率いるもう一つのユニット・millennium paradeが、この百鬼夜行をコンセプトとして結成されたチームなのです。

そういった数々の共通点から、常田さんとしては今回の『呪術廻戦』とのタッグには、かなり大きな共感を持って主題歌を制作したことがうかがえますね。
King Gnu - 一途

「逆夢」は世界観を最大限表現するために必要だった

またさらに今回のタッグの話題については、なんといっても公開初日にサプライズ解禁された「2曲目の主題歌」に関しても外せないポイントです。
劇場版予告PVで使用されていた『一途』に加えて、公開当日の12月24日には、さらに本映画のED『逆夢』をKing Gnuが提供したことも明らかとなりました。
非常にアッパーで攻撃的なサウンドが印象的な『一途』に対して、『逆夢』は非常にメロウなストリングスが印象的な壮大さを感じさせるバラードに。
対比的な曲調のみならず、本作の主人公・乙骨&里香​の心情を彷彿とさせる切ない歌詞なども注目を集めた2曲です。
King Gnu - 逆夢

これだけ話題を集めるバンドがひとつの作品に対しての2曲提供、さらには映画封切当日の電撃発表は、様々な作品と比較しても非常に稀なサプライズでした。

『呪術廻戦』の作品ファン、そしてKing Gnuファンの両名を大いに沸かせたこの発表。
その手法もまた、音楽のみならずライブや様々なプロジェクトで多彩な演出を行い、ミュージシャンとしてだけでなく「エンターテイナー」として多くのファンを喜ばせる、King Gnuらしい粋な発表だったとも言えるでしょう。
また今回の2曲提供となった経緯に触れた、常田さんのSNSでのコメントも話題に。
『劇場版 呪術廻戦 0』の世界観を最大限表現するためには『逆夢』が必要だった、という内容からも作品への大きな愛を感じられるように思います。
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