劇場版『鬼滅の刃』LiSA「炎」が涙を誘う理由。歌詞に隠された炭治郎と煉獄の絆とは

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そして、その役割を担っていたのは何も映画だけではありません。
映画の内容と大きくリンクする歌詞が描かれているからこそ、この『炎』もまた映画の内容を彷彿とさせる涙活のトリガーとして、まさしくその役目を全うしていました。
『炎』を聞くことで映画を思い出し、疑似的に映画を見に行った時の気持ちを感じることができる。
あるいはその気持ちを思い出して、もう一度映画を見に行きたい。映画を見た時に感じたあのカタルシスを感じたい。

意識的に、あるいは無意識にそのような思考回路が働き、映画と楽曲が互いに発揮した相乗効果。それによって、どちらの作品も現在のような歴史的記録を打ち立てるに至ったのではないかと思います。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 特報

歌詞に隠された映画後の炭治郎と煉獄の絆

またこの『炎』の歌詞は映画の内容だけでなく、原作を読んでいる方はお分かりの通り、映画後の炭治郎と煉獄さんの描写についても実はわずかながら巧妙に触れている箇所があります。
原作をすでに読んでいる方の中には、そんな歌詞の小さなフレーズでこれまた涙が止まらなくなってしまう、なんて方もいることでしょう。

映画の内容を思い返して感動するだけでなく、原作を知っているとさらにもう一段この曲の歌詞の深みに気付くことができる。
そのような素晴らしい歌詞となったのは、やはりこの詞がシンガー・LiSAさんと作曲者・梶浦由記さんの共作であることも大きなポイントのように思います。
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