アニメ『ワールドトリガー』2期 第４話、ヒュースと陽太郎の信頼にグッときた…。迅役・中村悠一の優しい声も最高！

ついにガロプラとの攻防が決着！　アニメ『ワールドトリガー』2ndシーズン（2期）第4話「運命」では、遠征艇をめぐる攻防と、陽太郎とヒュースの絆に注目が集まりました。
太刀川が「真っ二つにされる」という迅の予知は？　抜け出したヒュースを追いかけた陽太郎の真意は!?

視聴者がうなった見どころを、SNSの感想とともに振り返ります！

ガロプラ勢との攻防で、「太刀川さんが真っ二つにされる」という予知を迅から聞かされていた小南。
しかし太刀川は予知を逆手に取り、敢えて自分ごと小南にガトリンを斬らせます！

太刀川の大胆な作戦と、その作戦を現実にやってのける小南の高すぎる戦闘力に、「太刀川さんと小南先輩のタッグ良い…」「小南先輩と迅さんと太刀川さんの無言の信頼好きだ」「予知を逆手に取ったのさすがは太刀川さん」「こなせんだけ無傷なのほんと好き」と、感嘆の声が。

いっぽう、1人でラタリコフの動きを封じ、傷ついた腕を斬り落として囮に使った風間。
さらに、片手を失いながらもレイガストとシールドを駆使して最後の砲撃から遠征艇を守りきった村上の立ち回りにも「使える戦術は貪欲に取り入れていく、風間さんはさすが実力派」「鋼さんの堅固なカバー力よ」と、それぞれ称賛が集まっていました。

迫力の作画と演出で描かれた遠征艇の攻防。鮮やかな戦闘で、本当に見応えがありました……！
最後に、ボーダーの技術である「ベイルアウト」と似た仕組みでガロプラ勢が緊急脱出した点も、今後の展開につながっていきそうで楽しみです。

ヒュースを追って玉狛支部を飛び出した陽太郎、そしてその陽太郎を探す迅。実は迅は以前、「ヒュースが自分の国に帰るって言ったら？」と陽太郎に問いかけていました。

それに対し「帰りたいって言うなら帰らせてやりたい」と答えた陽太郎に、迅はヒュースの特殊トリガー「ランビリス」を預けていたのです。

このやり取りの回想シーンでは、「迅さんと陽太郎のシーンめっちゃ好き…」「迅さんの陽太郎への声色優しすぎてびっくりする」「優しく問いかける感じがすごく良かった」と、迅を演じる中村悠一さんの演技に注目が集中。

また、陽太郎の答えについても「『帰りたいなら帰らせてやりたい』ってセリフがアレやな、響くな」「泣けてくる。てか泣いてる」との声が。
幼いながらも自分の気持ちを抑え、ヒューズの心に寄り添った答えを出せる陽太郎の言葉にグッときました。

母国への帰還を目論むヒュースはレギーに接触。しかしその直後、ついに陽太郎がヒュースを見つけました。「帰るならちゃんと帰るって言え！」と、ヒュースにランビリスを手渡す陽太郎。それに対し素直に礼を言うヒュース。

レギーは、ボーダーの敵意をヒュースに向けるために、陽太郎を連れてくるなら船にのせてやると嘘をつきますが、逆にヒュースと陽太郎に騙されてしまい、戦闘に――。

最初から最後まで、思うように立ち回れなかったレギーですが、視聴者からの注目度はかなり高め！

「レギーがキレるシーンめっちゃ好き」「テュガテール！のテンパり声最高じゃない？」「村瀬さんの熱演も相まって凄い見応えのあるシーン」と、CVを担当する村瀬歩さんの演技にも称賛が。

そしてやはり、視聴者の胸が熱くなったのはヒュースと陽太郎の信頼関係。
「陽太郎とヒュースの関係が好きすぎる」「信頼、互いを思いやる気持ちが本当に最高」「ランビリスでちゃんと陽太郎と雷神丸も守ってるのがこれまた最高…」「あの後当たり前のようにランビリスを陽太郎に預けるの本当に好き」と、2人の間にある揺るぎない絆に胸を打たれる人が続出していました。

こうして終結した対ガロプラ戦。敵が残したトリガーで遊ぶ隊員たちの無邪気なやり取りが可愛かったです（笑）。
いっぽう、自身をアフトクラトルへ送り届けるよう告げたヒュースに「お前にぴったりの席が空いている」と笑い、チームを見に行こうと誘う迅。

いよいよ物語の焦点はランク戦に……来週こそ、修・遊真・千佳の活躍が見られそうですよー！

（執筆：森本マリ）