『ダイの大冒険』第51話、新OP＆EDが泣ける…！豊永利行らも涙「完全にバランの歌」「エモすぎる」

また、新しく変わったOPとEDも「最高にエモい」と話題に！　ほか視聴者が盛り上がったポイントをSNSの声とともに振り返ります。

いっぽう、新EDであるハンブレッダーズの楽曲「名前」については歌詞がバランのダイに対する心境を思わせるという感想が。
「完全に泣かせに来てる…！」「あまりに良過ぎて本編の感想全部吹っ飛んでしまった」「前半はポップの歌っぽいけど後半は完全にバラン」「歌詞、色んな解釈が出来て良い」と、涙腺がユルユルになってしまった人が続出。

現場で見たあとは、キャストの涙が止まらず収録が遅れた……というエピソードも、おふたりから明かされていました！

「ハドラー様の覚悟にヒムたんの涙が…」「それだけハドラーへの想いが、強いのか」「この熱さがヒムの魅力」と、視聴者も熱いものを感じたようです。

ヒュンケルは、ダイのために捨て石になろうとしているバランの真意に気づき、ダイのためにもラーハルトのためにもバランを止めようとします。

親衛騎団とハドラーの関係がいろんな形で浮き彫りになるのが良いんですよね！

ヒュンケルはとっさの判断でアルビナスに反撃。撃退に成功しますが、バランの技が無防備で直撃……瀕死の重傷を負います。
命を賭けて自分を守ったヒュンケルに報いるにはどうすればいいかと問うバラン。

クロコダインは「俺に聞かんでくれ！」と号泣。内心ではバランとバーンが戦ったほうが人間のためになると思っていたと己を恥じます。
そうして「ヒュンケルの心意気を汲んでやってくれ」と泣きながら訴えると、バランは「そうか」とだけ応えて目を伏せるのでした。

お互いに不器用な男であるヒュンケルとバランを、真っ直ぐなクロコダインがつなぐ……屈指の名シーンがまた生まれてしまいました……。

（執筆：森本マリ）