『名探偵コナン』のトラウマ回が蘇る…初期の恐怖エピソードとは?津川館長、包帯男etc.

1996年から放送がスタートしたテレビアニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)。

今年1月にはYouTubeで第1話から無料配信が始まり、ファンの間で「初期のトラウマエピソード」に大きな注目が集まりました。

昔の『コナン』は怖い話が多かった?

アニメ『名探偵コナン』のといえば、第1話「ジェットコースター殺人事件」で被害者の首から上がサヨナラする残酷描写が展開が有名。

ジェットコースターのスピードとパワーで“首を吹っ飛ばす”というトリックが使われており、ミステリー作品ながら第1話でいきなりホラーテイストの漂う内容になっていました。

懐かしのエピソードが続々と無料配信され、ネット上には「『名探偵コナン』って最初の頃は怖い話が多かったよね」「今だと放送NGの回もありそう」といった声が。

さらに「子どもの時に見た『図書館殺人事件』は今でもトラウマ」と“伝説”になっているエピソードもあります。

「図書館殺人事件」とは?

トラウマ回として有名な「図書館殺人事件」は、コナンの推理を待つことなく図書館館長・津川秀治が殺人犯と判明するエピソードです。

真面目そうな津川館長が本性を表してからの表情がとにかく恐ろしいこの回。
閉館後の図書館で津川館長が少年探偵団の背後に潜む様子や、未発見だった死体とともにエレベーターから登場するシーンは緊迫感と恐怖感が絶大で、視聴者に大きなインパクトを与えました。

名探偵コナン 10巻 (少年サンデーコミックス) 画像

名探偵コナン 10巻 (少年サンデーコミックス) 画像

via 名探偵コナン 10巻 (少年サンデーコミックス)
また山荘包帯男殺人事件(前・後編)」も負けず劣らずのトラウマ回。

顔に包帯を巻いた男が斧で襲いかかるだけでも恐ろしいのですが、恐怖を植え付けたのはトリック。
犯人がトリックを成立させるため、なんと被害者の“首”を服の下に隠しながらコナンたちと行動を共にしていたのです。

名探偵コナン 5巻 (少年サンデーコミックス) 画像

名探偵コナン 5巻 (少年サンデーコミックス) 画像

via 名探偵コナン 10巻 (少年サンデーコミックス) 
他にもネット上では、「『幽霊屋敷殺人事件』の包丁持ったオバサンはガチホラー」「甲冑姿の犯人が登場する『美術館オーナー殺人事件』は、今でも凄惨な殺人シーンを思い出す」といった声が……。

懐かしのエピソードをチェックしつつ、トラウマ回を振り返るのも楽しみ方の1つかもしれませんね。

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numan編集部

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