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アニメ『呪術廻戦』OPの“魚”は未来を暗示している?死滅回游とのリンクは偶然なのか

3月22日発売の『週刊少年ジャンプ』16号では、『呪術廻戦』第143話を掲載。
同話にて登場した“死滅回游(しめつかいゆう)”という言葉に対し、ネット上では「死滅回游のルーツは“死滅回遊魚”から来ているのではないか」という考察が広がっています。

それはアニメのOPとも関係するようで……?

DVD「呪術廻戦」Vol.1 DVD (初回生産限定版)画像

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via DVD「呪術廻戦」Vol.1 DVD (初回生産限定版)

OPの魚は未来を暗示していた?

そもそも死滅回游とは、呪術を与えられた者たちによるデスゲーム。
史上最悪の術師・加茂憲倫が仕組んだもので、死滅回游には伏黒恵の姉・津美紀も巻き込まれています。

そしてそのルーツとして注目を集めている“死滅回遊魚”とは、暖流に乗ってやって来る南方の魚のこと。

その多くが冬を越せないことから死滅回遊魚と呼ばれているのですが、じつはアニメのOPにも死滅回遊魚らしき魚が確認できるのです。
たとえば第1期のOPでは、冒頭の虎杖悠仁の足元に。
第2期OPでは曲の終盤に映し出される黒い花の側にちらっと登場します。黒い花といえば、単行本7巻で描かれた津美紀の周りにも同じような花が。

TVアニメ『呪術廻戦』ノンクレジットOPムービー/OPテーマ:Eve「廻廻奇譚」

さらに第1期では虎杖と親睦を深めた少年・吉野順平が退場したこともあり、ネット上ではある推測が。
「第1期の死滅回遊魚は順平、第2期は津美紀のメタファーなんじゃ……」「OPはこれから起こる展開を暗示していたのか」といった声が後を絶ちません。
果たして虎杖たちは、死滅回游から津美紀を無事救い出せるのか。今後の展開に注目です!
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numan編集部

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