まさか…『ヒプマイ』中王区「Femme Fatale」の歌詞には伏線が隠れている？【リリック考察】

8月15日、『ヒプノシスマイク』（ヒプマイ）にて最新楽曲「Femme Fatale」が公開されました。中王区の女性3人、東方天乙統女（CV:小林ゆう）、勘解由小路無花果（CV：たかはし智秋）、碧棺合歓（CV:山本希望）が男性陣に負けないラップを披露し、「中王区の女になりそう」など好評の声が続出。

他ディビジョンに劣らないクールな曲調はもちろん、特にファンを驚せたのがリリックらしく……。
そんな中、「リリックが今までのラップに返答してる？」と過去曲に似たワードが注目されています。

「中王区 言の葉党」の曲が披露され、注目されたのが過去の楽曲と類似したワードです。

例えば碧棺合歓のパート「わたしが合歓」という名乗りから、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle』の歌詞「俺は左馬刻さまだ」を連想した人は多いよう。
碧棺左馬刻と合歓は兄妹であり、「兄のリリックに被せてくるのが燃える」「敵対はしてるけど、似てるワードを使うあたり血の繋がりを感じてエモい」とリリックの関連性に興奮する声が相次ぎました。

残る東方天乙統女と勘解由小路無花果のリリックにも歴代の楽曲に対応していそうな言葉が。

例えば「最後に笑うのは乙女」は、Fling Posse有栖川帝統のソロ曲に出てくる「最後に笑うのは誰？」に対して「勝つのは自分たち」だと宣言しているように聞こえます。

さらに無花果の「いらないビーフ」も、どついたれ本舗・天谷奴零の「Chicken or Beef？」に対応。

深く考察する人の中には「『ビーフがいらない＝チキンがいる』って意味で名前に鳥要素のある理鶯が中王区側の人間になる伏線だったらどうしよう……」と考える人も。

徐々にその全容が明らかになってきた「中王区 言の葉党」。今回の楽曲を視聴した人からは「バチバチに煽り合ってる感じが最高！」「今までのリリックを潰していく言の葉党のラスボスみがかっこいい」と興奮のコメントが多く寄せられています。

果たして今後各ディビジョンとどう戦っていくのか、リリックから彼女たちの因縁を探ってみるのもいいかもしれません。