話題沸騰！『PUI PUI モルカー』第５話、ひたすら癒しの2分半だった…あの有名アニメのポスターも発見！？

2021年1月5日より、テレビ東京系列の供向けバラエティ番組『きんだーてれび』内で放送中の『PUI PUI モルカー』（プイプイ モルカー）。

舞台はモルモットが車になった世界。
そう、タイトルの「モルカー」とは、モルモットの車のことで、「PUI PUI」はその鳴き声です。

そんな大人気の『PUI PUI モルカー』から、2月2日に放送された第5話「プイプイレーシング」の感想や見どころを紹介します♪
「ずっと見ていたい」「これは神回」と言われているのはなぜ……？

突如始まった、モルカーたちによる「プイプイレーシング」。
参加モルカーは、ポテト、シロモ、チョコ、テディ、アビーの５台（？）。
それぞれやる気は十分で、スタートラインにつくモルカーたちからは「ぷいぷい！」という鳴き声が。

この序盤からしてSNSではすでに「かわいい！」「100点満点！」「こんなにやる気のあるモルカー初めてじゃない？」と好反応。
レースのほうも大波乱で、張り切りすぎて岩に突っ込んでしまうポテト（あとで復活）、ジャンプ不足でプールに落ちてしまったシロモ（あとで復活）、ニンジンターボで加速しすぎて壁にめり込んでしまったテディ（あとで復活）……などなど。

トラブルで遅れていたモルカーも復活したところで、コースにはモルカーたちの大好物ニンジンが……。
レースそっちのけでもしゃもしゃしするモルカーたち。

そのニンジン争奪シーンが、実際のモルモットの生態に酷似していると話題に。
動植物園の公式Twitterが「貼れと言われた気がして」と、モルモット２匹が口にくわえた１本の葉を引っ張りあう動画をツイートする一幕も。

食べ物をゲットできなかったモルモットの茫然とした表情や、動きが止まってしまう様子などが以前話題になっていたこともあり「これ見たことある！」「モルカーしっかりモルモットだ～」などの反応が。

最後には、１位の商品の野菜をみんなで分けてもしゃもしゃ食べる、というとても優しい世界には「ひたすら癒しだった」「なんて優しい子なんだ……」「アビーが“みんなで食べよう”って提案したのかと考えたら、めちゃくちゃ天使だと思った……」などの感想が。

「２位以下のモルカーでポテトだけがヨダレを垂らしていたのは、“ニンジンが好き”設定だからかな？」という推理も見られました（シロモの好物はレタス）。

そんな第５話「プイプイレーシング」では、背景美術のジオラマも話題に！
ゴール地点には、『AKIRA』のポスターによく似た『MOLCAL』のポスターが（もちろん、バイク部分は真っ赤なモルカー）。
その横には、『トランスフォーマー』っぽい『MOLFORMERS』ロードショーのポスターも！
この小ネタに気づいた人たちからは「芸が細かい！」「パロディ凝りすぎw」などの反応が。

レース会場ということで、他にも「PayPay」に似た「PuiPui」や、「molzon」「PUI PUI MUSIC」など、どこかで見たような看板だけでなく、これまでの話数にでてきたゲストモルカーがレースを観戦しているようなので、ぜひ一時停止してじっくり鑑賞したいですね♪

そんな癒しだらけだった、第５話の次はどんなお話……？

2月9日放送の第６話は「ゾンビとランチ」。
襲ってきたゾンビにシロモとテディが応戦するようですが、その背中にはガトリング装備が！？

さらに、第５話のレース会場の観客席にはすでに何体かのゾンビの姿が……。
この会場からゾンビのパンデミックが広まったのでは……という予想も。
助けてモルカー！　頑張れ、シロモ＆テディ！！！