米津玄師はなぜオタクの心を刺激する?ボカロP“ハチ”時代からの謎めいた魅力

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この件に関しては様々な意見も飛び交いましたが、一つだけ確実に言えるのは「古今東西やっぱりオタクは米津玄師好きが多い」ということ。形や熱意の差はあれど彼が好きな方が多いからこそ、あのような論争があちこちに勃発したのでしょう。

オタクの中には一定層「有名になったから興味がなくなった」「売れ始めてからイマイチになった」と、いわゆる逆張りをする方が多いのもまた事実。
ですがその中でも米津玄師さんはいわゆる歴10年を超える古参オタクにも、最近オタク文化に触れ始めた人にも、共通して愛され続けている、非常に稀有な存在です。

CD『STRAY SHEEP』米津玄師 画像

CD『STRAY SHEEP』米津玄師

ハチ時代に比べると、当然曲の作風もずいぶん変化しています。
しかしそれでも、米津玄師さんはなぜこうも長年オタクという存在に愛され続けているのか。
それはずばり彼が昔から変わることなく、解釈の余地があるテーマ性や伏線を持った曲作りを続けているからでしょう。

そしてそれらはアニメやマンガなどの二次元に関わらず、音楽や映画、読書など、ジャンル不問の、主にカルチャーに纏わる創作作品を愛する「広義の意味でのオタク」が共通して持つ、思考活動の欲や知的好奇心を酷く刺激されるものでもあるからです。

ハチ人気の鍵は考察の捗る曲作りにあった?

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