共闘が胸アツ！『Fairy蘭丸』第10話、寶への言葉に「待って、泣く」「ファミリー蘭丸最高！」衝撃の真実も…

4月から毎週木曜23:00～AT-X、23:30～TOKYO MX、BS日テレで放送中のTVアニメ『Fairy蘭丸～あなたの心お助けします～』。
『プリティーリズム』や『KING OF PRISMキンプリ』などでも知られる菱田正和監督の最新作として、毎週予想もつかない展開で注目を集めています。

「禁忌其の拾　快楽」で寶がお助けしたのは、子育てをしながらダンサーとして働くティナ。
自身の過去を重ね合わせながら戦う寶のバトルシーンではついに蘭丸たちとの共闘が実現し、番組実況ツイートなどで使われているハッシュタグ「#F蘭丸」の意味を考える視聴者もいました。

そしてラストで明かされた衝撃の真実に「また色んな情報ぶっこんできたね！？」と驚くファンも！　みんなの感想とともに注目シーンを振り返ってみましょう。

戦闘シーンでは寶が母親の姿をした敵と戦うなど、精神的ダメージの大きい描写が登場。

強靭な肉体と精神力でなんとかしのぐ寶ですが、ピンチの状況は変わりません。そこへ助けに来たのは焔、蘭丸、うるう、樹果。第10話にして初めて、真の意味での共闘が実現しました。

「これだよ見たかったの！」、「連携プレイって初めて」、「蘭丸だけじゃなくてみんなが寶を助けるの、すごくいい」、「胸アツな展開」と視聴者も大喜び！
通常は戦闘中の空間にほかの夭聖が介入することはできませんが、「寶さんは仲間がほしいとずっと思っていたから、みんなが戦闘に入ってこれた」と理由を考察する人もいました。

寶と蘭丸たちの関係性について「守るべき子どもたちから、一緒に戦う家族」に変化したのでは？と、とらえた視聴者も。
いつも1人で戦おうとする寶に、焔たちはもう少しアテにしてほしいと声をかけます。さらにうるうが「僕達はファミリーなのだから」と一言。

「うるうがそのセリフを言うの待って泣く」、「家族の愛を求めていた寶さんを助けたのは、今のファミリーだった」、「ファミリー蘭丸最高！」、「ハッシュタグの『#F蘭丸』は『Family蘭丸』の略だった……？」など、ファンの心を打つセリフとなりました。

ちなみに今回は久しぶりにカレーもお風呂もノルマを達成。
「またカレー食べてる！」、「風呂ノルマああああ！」と蘭丸たちの日常が戻ってきたかのようなシーンに喜びの声も見られました。

ラストではシリウス、ベテルギウス、そして女王の過去につながるヒントが登場。
アイドルユニットのプロデューサー兼事務所社長は、サングラス姿の謎の女性・プロキオン。話の展開から、女王の本名ではないかと思われます。

アイドルユニットなど予想外の要素に「アイドルユニットとプロデューサー……？　え？　どういうこと？」、「プロキオンが女王なのはわかったけど、それ以上に展開が謎すぎて」、「ベテルギウス、シリウスがいたから、冬の大三角の残りひとつだったプロキオンがいるとは思ったけど、そうきたか！」とファンからも驚きの声が。
物語の鍵を握る冬の大三角形に、注目が集まります。

「最後にまた色んな情報ぶっこんできたね！？」と今回も内容盛りだくさんだった『Fairy蘭丸』。残り話数が2話分となってしまい、「マジで終われるの？　終わってほしくない」と早くも寂しがる視聴者が多く見られます。

家族として絆を深めた蘭丸たちから、ますます目が離せません！