声優・増田俊樹の「俳優」としての姿。“魔王”とも呼ばれた圧巻の舞台を振り返る

掲載/更新 1
IMAGE
若手俳優の登竜門の1つとして知られている『テニミュ』ですが、基本的には代替わりシステムで全キャストが入れ替わるため、増田さんのようなパターンは異例。

それにもかかわらず大きな評価を得たというのは、ファンをがっかりさせないように、出演者に負担をかけないようにと並々ならぬ努力と稽古を重ねた結果が実ったのだろうと思います。

魔王再臨。『錆色のアーマ』で見せた驚きのギャップ

DVD『錆色のアーマ』

DVD『錆色のアーマ』


その後、2011年に『遊☆戯☆王ZEXAL』の神代凌牙役で声優デビューを果たしたりと本格的に声優の道を歩んでいた増田さんですが、再び俳優・増田俊樹として世間に名を轟かす作品が。

それが2017年に逆2.5次元プロジェクトと銘打った『錆色のアーマ』への出演です。
このプロジェクトは、アニメ・漫画原作を舞台化するのではなく、舞台を原作としてアニメ・漫画化していくというものでした。
増田さんが『錆色のアーマ』で演じたのはW主演の1人、織田信長。
このころの増田さんは、既に声優として多くの作品に出演しており、『アイドリッシュセブン』や『アイ★チュウ』などのアイドルコンテンツに出演し、『ツキウタ』の如月恋などの明るく爽やかなキャラクターを演じているというイメージでした。

しかし、舞台の上の増田さんは久々の舞台出演にもかかわらず、立ち居振る舞い、存在感、殺陣などのアクションでファンを圧倒。
「錆色のアーマ」スポット映像

織田信長という圧倒的覇者を思わせる鋭い目力は、まさに“魔王”の再臨。「声優の時とまるで別人」「本当にまっすー!?」という声も上がるほどのギャップが話題になりました。
ちなみに、増田さんは役と自分との切り替えも早く、「さっきまで信長だったのに、カテコはいつもの増田さんだった」という声も上がっていたようです。
24 件

この記事のタグ

Comment

2022-07-10名無し

“さらに、増田さん以外のキャストは一部を除いてほとんど変わらず、以前からのキャストに飛び込んでいく形になります。”
テニミュのくだりのここ、ちょっと語弊があるかな…当時の立海キャスト8人中代替わりした人半数はいるし、してないキャラにも新しくサポキャスがついたので1人だけ新参みたいな言い方は疑問を感じる