『ヒプアニ』第11話、ヨコハマも熱かった。左馬刻をかばう2人に騒然!声優らも“キズナ”に感動

絶賛放送中のアニメ「ヒプアニ」こと『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima(ヒプマイ)。
12月11日に放送された第11話「No pain, no gain.」は遂にディビジョンラップバトル決勝戦が開幕!
シンジュク・ディビジョン「麻天狼」と、ヨコハマ・ディビジョン「MAD TRIGGER CREW」による、熱すぎるラップバトルが繰り広げられました。

ファンの感想や注目されたポイントは? あらすじとともにお伝えします♪

TVアニメ『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima 第11話予告

会場を去るシブヤ! 乱数を待つ運命は…

前話で惜敗したシブヤ・ディビジョン「Fling Posse」を、中央区・勘解由小路無花果らが鋭い目つきで見下ろすシーンからスタート!
ステージに寝転がったままの乱数は、皮肉っぽく笑いつつもおびえている様子。一時は幻太郎と帝総を置いて逃亡しようとも考えますが、結局3人でシブヤの街に戻ることに

SNSでは「乱数くん逃げてもいいんだよ」「決勝を見ずにシブヤに帰るポッセが解釈通りで…」「3人で幸せになってほしいなぁ」などのコメントが続々登場。一方で「逃げても飴がなければ……」「絶対追っ手が来る」と、不安がる声も目立ちました。

麻天狼の「ディスろうとしないラップ」がグッとくる

いよいよ決勝戦!
シンジュク・ディビジョン「麻天狼」と、ヨコハマ・ディビジョン「MAD TRIGGER CREW」のラップバトルが始まります。

前半は、ヨコハマのパワーラップが圧倒的。
銃兎のラップでバリケードテープが飛び出し、理鶯のラップでは、隊列を組んだ軍人たちが銃弾を撃ち込んできます。

もちろん、独歩と一二三も応戦。そのスタイルを、対戦中の理鶯は「相手をディスろうとしない」と表現します。
観戦中の三郎は「麻天狼の攻撃は、少し大人しめのような気がする」と評価。
一方、一郎は「彼らの思いが、心の内をぐっと掴んでくる」と真剣なまなざしを向けています。

シンジュクの戦い方に一歩斬り込んだ描かれ方は、SNSでも話題に。
「麻天狼の絆は、互いの弱さを補えることなんだな」「ディスるよりも諭すイメージ」など、視聴者それぞれの解釈も多数見られました。

『デスリス』のあのセリフが…!「あんたの病院」でトレンド入り

原作のシンジュク vs ヨコハマの決勝曲『DEATH RESPECT』の引用も、今回の見所!

左馬刻の「3人まとめてアンタの病院にぶち込んでやるよ」の台詞が飛び出すと、SNSは大盛り上がり。
「デスリスの台詞にテンション上がって声でた」「これが聞きたかった!」「原作リスペクトしてくれて最高」などのコメントがあふれます。
「あんたの病院」は、なんとトレンド入りを果たしました!

ヒプノシスマイク「MAD TRIGGER CREW VS 麻天狼」より「DEATH RESPECT」/MAD TRIGGER CREW・麻天狼

物語の鍵は「絆」。ヨコハマも熱かった

寂雷の回復スキルも発動し、シンジュクは猛反撃。ラストは「絆」の力を見せつけ、初代チャンピオンの座に輝きました。
SNSは「手に汗握るバトルだった」「シンジュクおめでとう!」「優勝するって知ってたけど、涙止まらん」などの祝福でいっぱいに。

一二役の木島隆一さんは「いろんな事思い出すなぁ…」と、感動をおさえきれない様子。
ヒプステで幻太郎を演じた前山剛久さんも、「ファイナルにふさわしい熱いラップでしたね」とツイートしていました。

一方で、惜敗したヨコハマの「絆」も話題に。特に、銃兎と理鶯が左馬刻をかばったシーンはSNSも騒然。
「ヨコハマの絆だって負けてなかったよ」「全員が背中合わせで、正三角形で戦う強さがかっこよかった」などの声が。

最後まで残った左馬刻が、ついに吹き飛ばされるシーンでは「ラスト死ぬほど格好よかった」「左馬刻の“…わりぃ”は絆がなきゃ言えない」など、熱いコメントが寄せられていました。

次回ラップバトルはある? 乱数の行方は…

遂にディビジョンラップバトルの決着がついた『ヒプアニ』
一方で、乱数の行方をはじめ、まだまだ未解決の謎が残っています。
物語は遂にラストスパートへ! 来週も見逃せません!

公式サイト:https://hypnosismic-anime.com/
公式Twitter:https://twitter.com/hypnosismic_RA

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numan編集部

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