マジか…20年前と知って驚くアニメTOP10！第5位『犬夜叉』第1位は？

gooランキングから「放送開始から20年と聞いて驚くアニメランキング」（2020年調査）が公開されました！

月日の経過が早いことを例えた「光陰矢の如（ごと）し」ということわざがありますが、長年アニメを見ている人も「矢のごとし！」と感じる瞬間は多いのではないでしょうか？
2000年に放送を開始したアニメの中で、20年という時の流れに驚いた作品はどれなのかという調査がおこなわれました。

今回はランキング結果をもとに、numan読者や関係者に調査を実施。
みんなの熱いコメントと共に、ランキングをお届けします♪

10位は『サクラ大戦TV』。
9位は『はじめの一歩』でした。

8位は『幻想魔伝　最遊記』。原作は峰倉かずや先生による漫画作品で、鈴木拡樹さんや椎名鯛造さんらが出演するミュージカルもコンスタントに上演されています。
numan読者からは「今でも大好きなアニメです。劇場版もやってくれて嬉しかったですね。再放送や一挙放送してほしいです」とファンコールが届いていました。

7位は『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』。
『遊☆戯☆王』アニメシリーズの第2作目で、約4年間かけ全224話が放送されました。
トレーディングカードとタイアップもされており、幅広いニーズを満たしたアニメでもありますね。
numan読者からは「当時小学生でした。ジャニーズの風間くんが主演ということで、アニメを観ない同級生も話題にしていた思い出があります」という懐かしいコメントが寄せられていました。

6位は『おジャ魔女どれみ♯』。
『おジャ魔女どれみ』アニメシリーズの第2シーズンです。
MAHO堂が花屋になったり、タップやポロンなどのアイテムバージョンアップされたり、視聴者をわくわくさせる要素が追加に。何より大きなポイントは、魔女の赤ちゃん・ハナちゃんを育て始めたことでしょう。

numan読者からも「子どものころに観ていたので、赤ちゃんを育てる展開に衝撃でした。年頃の女の子らしい憧れが詰まっていたなあと思います」「もう20年も経つんですね。衣装も魔法アイテムも、色褪せないカワイイデザインですごいですよね」などの声が届いていました。

5位は『犬夜叉』。
原作は高橋留美子先生による大人気マンガで、2000年から2004年まで放送されていました。
合計4回映画化されているほか、2009年からは『犬夜叉 完結編』が放送。
2020年には次世代編である『半妖の夜叉姫』も放送されるなど、長期にわたり愛されているシリーズ作品です。

numan読者からは「アニメから原作を読み始め、高橋先生の世界観にどっぷり。長年のファンにしてくれた作品です」「アニメのオリジナルストーリーも好きでした」などの合いあるコメントが寄せられました。

4位は『星界の戦旗』。
原作は森岡浩之先生によるSFライトノベルです。
第1シーズンの放送スタートは2000年。その後2001年から第2シーズンが放送され、2005年にはOVAとして第3シリーズが発売されました。
細部まで作りこまれたスペースオペラ作品に、夢中になったアニメファンは数知れず。
原作が今なお続刊中ということで、新作を求めるファンも少なくありません。

numan関係者からは「小説ならではの描写を、丁寧に再現しているのが印象的でした。メカニックの格好よさは今も色あせていませんよ」という声が届いていました。

3位は『ニャニがニャンだー ニャンダーかめん』。
2000年から2001年にかけて全83話が放送されていました。
やなせたかし先生の絵本を原作とする本作の主人公を務めるのは、キャットタウンに住む猫の男の子・ニャーゴ。
普段は弱虫なニャーゴですが、仮面を付けることで“ニャンダーかめん”に変身し、困っている住民を助ける正義のヒーローとして活躍します。
ニャンダーかめんの正体を暴こうとする山猫ニャオンや、行動を共にするプテラノドンのピーどりなど、魅力的なキャラクターが多数登場する本作。
原作者が同じの『それいけ！アンパンマン』と比べて放送期間こそ短いですが、20年が経過したことに驚く人が多いのは、強く印象に残っているからでしょうか。

■みんなの声■
「ちっちゃいころ大好きでした！今でもたまに思い出します」
「アンパンマンよりはメジャーじゃないけどいいアニメだったな～」
「助けを求められたら、敵でも助けちゃうヒーロー。再放送してほしい。自分の子どもに見せたい」

2位は『とっとこハム太郎』。
原作は小学生向け雑誌のイラスト・ストーリー（絵本漫画）でした。原作人気を受けて2000年にアニメ化され、2006年まで全296話が放送された本作。
もちろん大人気を集め、劇場アニメ化やゲーム化、関連グッズの販売など大ブームを巻き起こしました。

もともとが小学生向けの作品のため、子どものころに見た人が大半と思われますが、2020年現在も配信・再放送が行われています。
近年もコラボイベントが開催されることもあり、精力的な展開が行われているので、20年も前の作品という印象が薄いのかもしれませんね。

■みんなの声■
「当時ミニモニ。がコラボしていたのを覚えています。懐かしいです」
「ハム太郎のフォルムが少しずつ変わっていくのも時代を感じる」
「すっごく流行りましたよね！？アニメの細部は覚えてなくても、主題歌は全部歌える自信があります笑」

1位は『ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom』でした。
原作は1998年に刊行を開始したライトノベルシリーズ。
原作シリーズのストーリーをそのままアニメ化するのではなく、オリジナルストーリーでその後を描くメディアミックス作品として制作された本作。
独特の暗い色調や重苦しい雰囲気のストーリーが特徴的で、物語がリンクする同年公開の実写映画と合わせて楽しんだ人も多いのではないでしょうか。

2018年には原作の刊行から20年が経過した節目として二度目のテレビアニメ化が始動。翌2019年1月に放送されましたが、こちらも「刊行から20年以上たっていたのか」と嘆息した原作ファンが目立ちました。

■みんなの声■
「新作も良かったですよね。独特のダークな雰囲気が、思春期の心をくすぐってくれました」
「アニメきっかけで原作も読み始めた記憶。当時この作品のおかげで仲良くなったクラスメイトがいた」
「暗い色調の画面で、ドキドキしながら見てました。あの頃は若手だったメインキャスト陣も、今や大御所ばかりですね」

1位　『ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom』
2位　『とっとこハム太郎』
3位　『ニャニがニャンだー ニャンダーかめん』
4位　『星界の戦旗』
5位　『犬夜叉』
6位　『おジャ魔女どれみ♯』
7位　『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』
8位　『幻想魔伝最遊記』
9位　『はじめの一歩』
10位　『サクラ大戦TV』