気づいてた?『SPY×FAMILY』のオリジナルシーン。原作にない描写がキャラをより深くした

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週刊少年ジャンプの哲学として知られる「友情・努力・勝利」を感じさせるシーンが描かれるなか、アーニャやダミアンたちは勝利をつかむことができませんでした。
その要因は相手チームに幼稚園時代から数々の球技大会を総ナメしてきた生徒・ビルがいたからです。
周りの生徒と一線を画す体格をしたビルは次々と生徒にボールをぶつけます。原作漫画でも異質な存在として描かれたビルですが、アニメではアーニャたちと同様にドッジボールの特訓に励む姿、そして原作漫画には登場していないビルの父親と勝利を約束する様子も描かれたのです。
アニメによって描かれたアーニャをはじめダミアンやビルがドッジボールの試合に挑むまでの物語。彼らのドッジボールにかける思いはアニメオリジナルの描写によって解像度がより高いものになったと感じます。
『SPY×FAMILY』MISSION:10「ドッジボール大作戦」次回予告

ちなみにビルを演じたのは『弱虫ペダル』の金城真護や『BLEACH』の茶渡泰虎を演じた声優・安元洋貴さん。ビルの発する凛々しい声も周りの生徒とは印象の大きく異なるものであり、放送後に大きな反響を呼びました。安元さんの迫真の演技も原作の世界観を拡張させたものとして挙げられるでしょう。

黄昏のカッコよさが光った“たすけられごっこ”

前述したエピソードと共に、アニメオリジナルとなるシーンが多く描かれたお話として「MISSION:5『合否の行方』」も挙げられます。イーデン校の入学試験に合格したアーニャのご褒美として、フォージャー家やフランキーたちでお城を貸切り“たすけられごっこ”をする様子が描かれます。
スパイ役を務める黄昏がアーニャのためにお酒で酔ったヨルと対峙するといった原作と同じシーン共に、アニメでは黄昏演じるロイドマンがアーニャに関するクイズを考察したり、様々な刺客を華麗に欺きながら、フランキー演じる悪の親玉・モジャモジャ伯爵からアーニャ姫を助け出す様子も描かれたのです。

モジャモジャ伯爵は語尾に「~モジャ」とつけて話しますが、これは声優・吉野裕行さんのアドリブであったことが明かされています。(※)

※『SPY×FAMILY オペレーション〈ポッドキャスト〉』(2022年5月8日公開):#05 フランキー・フランクリン役の吉野裕行さんがゲスト!「吉野さんがアニメ第5話で入れたアドリブは○○○○!」にて。
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