『ダイの大冒険』第71話、解説のヒュンケルさんが優秀過ぎ！？「何でも知ってるな」「いつもありがとう」

アニメ『ダイの大冒険』第71話は「真竜の闘い」。ポップ、マァムが駆けつけると、そこにはダイとハドラーの戦いを遠巻きに見守るヒュンケル、レオナ、ゴメちゃんの姿がありました。居ても立っても居られず助太刀に向かおうとするポップですが激しい一騎打ちが続く中、レオナが語ったのは……。

シリアスな中にも、視聴者ゴコロをくすぐる「神解説ヒュンケル」の降臨も！？　そんな71話をSNSの声とともにふり返ります。

ダイがハドラーの願いに応えて1対1で戦っていると聞き、「あいつは甘い」と言い切り、介入しようとするポップ。しかし、レオナは「その甘さ」「優しさとか純情さ」こそが、ダイの魂の力なのでは、と語ります。
勇気の力を持っていたのがポップだったことで謎だったダイの魂の力ですが、レオナの言葉に「偏見や先入観を持たぬ"純粋"さ」「心に沁みる」と視聴者も納得。

さらに「レオナの横顔が愛情が溢れてるような表情で綺麗」「ダイのそういう所に誰よりも魅力を感じているのが彼女自身だからね」「心からダイ君の事が好きなんだなぁ」と、温かい気持ちになる人が多数いました。

剣に手をかけたダイの表情を見て「今では俺の一番好きな顔だ」とハドラー。「視聴者の情緒をも粉砕する熱い想いが刺さってきて最高」「ハドラーの武人力が極まってて好き」との声が。

構えで「アバンストラッシュ」だと見抜いたハドラーは“この闘いにはふさわしいが勝ち目がない”と告げますが「俺は……いや、アバンストラッシュは負けない！」と、言い切るダイ。そこから放ったのは「アバンストラッシュクロス」！

これには視聴者も「ダイの大冒険で一番好きな技」「 師の技を受け継ぎ、発展させた、弟子としての矜持を感じる」「ここぞのダイくんのセリフや眼差しはやはり主人公」と大興奮！

ダイの放ったクロスに気づいたノヴァがめちゃくちゃうれしそうなのも良い！
視聴者からは「ダイ…お前、こんな技をノヴァに試し打ちしたのか…正気か？」「武器破損で済んだノヴァがいかに凄かったかが分かる」と、この技の誕生に居合わせたノヴァにも称賛の声が上がっていました。

クロスを受け、互いの戦闘で生み出されたエネルギーを全身に受けても、なお執念で立ち上がるハドラー。
駆けつけたポップたちを見て、親衛騎団がすべて敗れたことを知り「よくやってくれた」と万感の表情……。野心と保身のことしかなかった自分が、最後に部下に恵まれた、と。

「お前達の忠誠心に､この一太刀で応える！」と啖呵を切り、再度ダイに相対するハドラーに「あのハドラーがここまでカッコいい敵になるとは」「立場は違えど、互いに譲れない思いがある」「ハドラーもまた主役なんだ」と視聴者も感無量。

いっぽう、全闘気を使い果たしたダイに手を貸そうとするポップを、ダイが「いくらポップでも許さないぞ」と強い言葉で制します。
「ダイの台詞の中でもトップクラスに好き」「逆に言えばポップならちょっとのことは許せるってくらい、ダイはポップに対する信頼が強いってこと」との声が集まっていました。

熱くシリアスな戦いが続く中、どうしても視聴者が気になったのは……そう、解説のヒュンケルさん！

「解説役に定評のあるヒュンケルさん」「伝説的なことはバーンが、現場の解説はヒュンケルが丁寧に解説してくれてわかりやすい」「視聴者や仲間に新必殺技アバンストラッシュクロスの解説有難う御座います」「何でも知ってるな」「解説ヒュンケルさん、コメンテーターバーン様」と、視聴者からはあまりの神解説に感謝の声が続出（笑）。

ついにはヒュンケル役の梶裕貴さんからもTwitterにて「今日もヒュンケルは一瞬で状況を見抜き解説する猛者でした」とのコメントが……！

いっぽう、クロスの解説については「アバンストラッシュを受け継ぎ、進化させたダイに対しての称賛と脱帽が入り交じったセリフに感じる」と、ヒュンケルの心情に言及する声も。

「真竜の闘い」についてはバーン様が昔話を聞かせてくれましたが、現地でいま何が起こっているかについてはヒュンケルのおかげでかなり理解できたんですよね……いつも助かります！

次週第72話は『最後の一太刀』。ダイは今週最後にライデインを唱えたのですが…… 「ギガブレイクネタバレしちゃってるよぉ！？」「ギガブレイクと超魔爆炎破のカットイン文字よかったな」と、まさかの予告ネタバレに視聴者騒然!?

さらに戦闘シーン作画については「気合いがやばいな」「正座してみないと」と期待度MAX！来週も楽しみです！

（執筆：森本マリ）