前野智昭出演作を振り返り！『キンプリ』『刀剣乱舞』『あんスタ』etc.二面性が光るアニメキャラ5選

今回はお誕生日を機に、前野智昭さんの歴代出演作を振り返り！　二面性が光るキャラクターに焦点を当ててご紹介します。

『プリティーリズム・レインボーライブ』の第18話「俺はヒロ！絶対アイドル☆愛・N・G」では、バンド活動をしている中学生の涼野いとに作曲を依頼するシーンが。しかし本当は他人の曲を自分名義で発表しようとしていました。

手段を選ばないヒロに感情移入できない人もいるかもしれませんが、さらに第31話「目指すは勇者！フリーダム！！」を見ると、憎めないキャラクターだとわかるはず。

アイドルとしての顔と、普通の男子高校生としての2つの顔が前野さんの演技で引き出されています。

ちなみに先日いと役の小松未可子さんと前野さんの結婚が発表され、ファンの間では「プリリズ婚」として話題になりました。

面倒見のいい優等生に見えて、実は不器用なところもある北斗。仲間のことを大切にするあまり、行動が裏目に出てしまうことも珍しくありません。
前野さんの凛とした声色と不意打ちのようなナチュラルな声が魅力的です。

演劇部に所属しているため、演技力も折り紙付き。普段とはまた違う、芝居としての表情や声も魅力的です。

自己犠牲が強すぎて仲間から心配される場面も。とくに第12話「決着」では自分を責めすぎてしまう生真面目な北斗が、かわいく見えてくるはずです。
真面目な声色の中にあふれ出た、アイドルにかける熱い想いにも注目！

普段は自信満々の低音ボイス、しかしファンサービスをするときは紳士のような優しい声色に。外と内の使い分けが、前野さんの声でさらに際立っていました。

TVアニメ第3期『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ』第6話「Saintly Territory」は、アイドルとしてのカミュの姿が堪能できる回。

どんな仕事でもそつなくこなすカミュですが、「本気にならなくても完璧だ」と語っており底が知れません。
しかし主人公の七海春歌が苦労して作り上げた曲に心動かされ、ラストシーンでは本気の歌声を披露。
完璧以上のパフォーマンスに、ひれ伏したくなるはずです。

主人公・笠原郁の教育係でもある堂上。普段は怒鳴ったり厳しく接したりと鬼教官っぷりを発揮しますが、評価できる場面があればきちんと認めてくれる優しさも持っています。
アメとムチの使い分けがしっかりできる前野さんボイスの上司に憧れた人も多いはず。

第11話「死闘！茨城県展警備」では激戦の中、恐怖で震える郁を抱きしめて励ますシーンが。
頭に手を置いたり優しい言葉で励ましたりしてくれる堂上ですが、すべて無意識の行動。戦闘能力は抜群でも恋愛となると素人同然という2面性もかわいいいです。

戦闘シーンがかっこいい『活撃 刀剣乱舞』では第一部隊の隊長として登場。
第7話「第一部隊」では三日月宗近などの名刀に囲まれ、布で顔を隠して落ち込むシーンがありました。
しかし戦闘では頼りになる隊長としてスマートな戦いぶりを披露。美しさとかっこよさを兼ね備えた演技にも注目です。

さらに本丸での日常に焦点を当てた『刀剣乱舞-花丸-』第4話「【卯月】強さって、なんだろうな」では、太陽光で動く花のおもちゃに共感するシーンが。
真面目でかわいい前野さんの演技が堪能したい方におすすめです。

Twitterではゲームの進捗や日常的なつぶやきなど、前野さんの素顔をたくさん発信してくれています。今後の出演作も含め、ファン必見の内容です！