『ダイの大冒険』第６話で前野智昭と小松未可子が夫婦共演！「来週は対決か」「ドキドキしてきた笑」

いよいよダイとポップの大冒険のはじまり！　『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』第6話「獣王クロコダイン」で2人は、デルムリン島を出発し、ロモス王国を目指します。上陸した土地で出会ったのは……。

今回はポップのツンデレっぷり、そして小松未可子さん（マァム役）と前野智昭さん（クロコダイン役）さんの共演で盛り上がりました！　見どころや感想は？

島を出る決意をするダイ。アバンを失ったショックで泣き疲れ、眠っていたポップですが、ギリギリのところでダイに追いつきます。転がるように船に飛び乗ったものの、バツが悪くなったのかうそぶくポップ。

「かっ、勘違いするんじゃねえぞ！　 別に魔王軍と戦いに行くんじゃないんだ、あんな島にのんびりしていたくねえだけなんだからな」
そう言ってダイとマトモに目を合わせようとしないポップの姿に「ポップ、ツンデレかよｗ」「ツンデレっぷりがすごい」の声が続々（笑）。

そもそも30年前の作品ということもあり、当時からのファンは「ポップ、こんなド直球のツンデレだったっけ？」「ツンデレの先駆けだったんだなあ」「当時はツンデレなんていう言葉もなかったよ！」と改めて知ったポップの属性（？）に盛り上がっていました♪

ダイとポップが道に迷った森で出会ったのは、魔法を撃ち出す銃「魔弾銃（まだんがん）」を操る少女・マァム。しかし勝ち気なマァムと意地っ張りなポップは相性最悪なようで……。
ポップがマァムに反発して道案内の申し出を断ってしまったため、ダイたちはさらに迷子に。森の奥でハドラーの命を受けた獣王クロコダインと遭遇し、戦闘になってしまいます。

……と、新キャラが立て続けに登場した第6話だったのですが、ここで話題になったのがマァムとクロコダインのCV。

「あれっ、もしかしてマァムとクロコダインの声優さんて…」「まさかの夫婦共演やないか！」「夫婦揃って同じ回から登場してるの面白いなｗ」「マァムとクロコダインが夫婦って言われてるの何のことかと思ったら、中の人かｗ」と、“夫婦”に言及する声が多数。

マァムを演じるのは小松未可子さん、クロコダインを演じるのは前野智昭さん……ということで、第6話は今年5月に結婚されたばかりのお2人の共演回だったんですね～！気づいた皆さん、さすがです。

今回の放送では、マァムとクロコダインが直接言葉を交わすシーンはほぼなかったのですが、「今後、この2人が出てるシーン意識して見てしまうなｗ」「なんか気づいたらドキドキしてきた…」「来週は夫婦対決か…」と早くも次の展開に期待を寄せる声もたくさん見られました。今後の共演が楽しみになってしまいますね♪

ちなみに、6話放送直後は「アバンの使徒」「クロコダインさん」といったワードがトレンド入り。これまでアバンやハドラー、それにダイやポップ自身も「アバン（先生）の弟子」という言葉を使っていました。

ところが、この回ではじめて、クロコダインがダイとポップのことを「アバンの志を継ぐもの…“アバンの使徒”か！」と発言するのです。アバンの使徒……カッコいい！

SNSにも「“弟子”よりもいいよね」「クロコダインさんのセンスが光ってる」との声のほか、「アバンの使徒の命名はクロコダインだったのか！」と、作中で最初にこの呼称を使うのがクロコダインであることに驚いている人も多かったみたいですよ！

ポップが逃げ出してしまい、ひとりクロコダインと対峙するダイ。手傷を追わせるも反撃を受け、動けなくなってしまいます。
そこへ駆けつけたマァムとポップ。マァムは、ダイに狙いを定めて魔弾銃を打ちますが……。

迫力ある戦闘シーンの作画も『ダイ大』の見どころ。3人が合流してからのクロコダインとの戦闘も、手に汗握りそうです！
（執筆：森本マリ）