アニメ演出に鳥肌…『進撃の巨人』4期 第63話、エレンとついに再会!ライナーの財布にも同情の声?

TVアニメ『進撃の巨人 The Final Season』第63話「手から手へ」ではついにライナーとエレンが再会
エルディア人収容区内で開催された祭りでは、ライナーにとある試練が課せられ「駆逐される」と話題に……?

駆逐されたライナーの財布

第63話では、大国・マーレの権限を有するタイバー家が登場。「戦鎚の巨人」を管理する一族です
当主のヴィリー・タイバーはとある宣言をするために、エルディア人を収容するレベリオ収容区で祭りを開催します。

食べ物の屋台が立ち並ぶ光景に目を輝かせるファルコたち戦士候補生。しかしすぐに所持金が尽きてしまい、やってきたライナーを見上げます。

たまらず子どもたちにご飯をおごってあげるライナー。「全部払ってあげてるww」、「ライナーの財布が駆逐されてる」、「財布扱いに草」と、作中では貴重なほっこりシーンとなりました。

財布はすっからかんになったものの、やわらかな表情を浮かべるライナー。「表情が切ない」、「いい兄貴分だなあ」、「この時間がずっと続けばいいのに」と、胸が熱くなる場面でもありました。

エレンとライナー、4年ぶりの再会

ED後のCパートでは、ファルコがライナーを地下室へと案内。そこにはファルコに手紙のやりとりを頼んでいた負傷兵・クルーガーがいました。
ライナーがやってくると静かな声色で「4年ぶりだな、ライナー」と負傷兵がひと言。ライナーが「エレン……!」とつぶやいたところで第63話は幕を閉じました。

視聴者も予想していたように、負傷兵の正体はエレン。短い場面にもかかわらず「4年ぶりの再会に感動!」、「2期でライナーが正体を明かしたシーンと今回の再会シーンのBGMが一緒だ」とインパクトは抜群でした。
エレン役の梶裕貴さんは「最後の台詞。演出をいただき、ああいった表現になりました。当然、意図があります」と放送後にツイート。
原作を読んでいたファンからも「鳥肌が立った」、「意味深に聞こえる」、「アニメならではの演出が意外だったが納得」など絶賛の声が上がりました。

放送後には現在のエレンを追加した新ビジュアルを公開。「エレンがイケメン!!」、「これからの展開が楽しみすぎる!」と視聴者を喜ばせていました。

次回のサブタイトルは「宣戦布告」。物語が大きく動き出す、見逃せないエピソードになりそうです!

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numan編集部

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