推し活の新しい形『応援広告』って知ってる!? 推しを大ビジョンで応援してみたら新しい世界が広がっていた…!

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──JR東日本企画という社名もあって、やはり交通広告に強いのかなと漠然とイメージしていたのですが。

社名のせいか、「JRしか広告出せないんですか?」っていうお問い合わせをよくいただきます(笑)。
日本全国どこでも出せますし、JR以外の電鉄や屋外広告の取り扱いもできます! むしろ出せないところのほうが少ないです!

JRグループである強みを生かして、ルミネなどの駅ビルでのカップホルダーイベントなども可能です。
応援広告用のメニューの開発もしていまして、そのうちの一つが『付箋広告』です。
日本の場合は、通行の妨げにならないかとか安全面はどうかなど、かなり厳しいハードルがあったのですが、媒体社側と調整して開発、実現できたメニューですね。
──付箋広告は壮観ですよね! それでは、応援広告の中で一番人気のメニューは?

件数として一番多いのは、駅ばりポスターですね。
それほど価格も高くないので、手が出しやすいのかもしれないです。

次に屋外ビジョンです。新宿のユニカビジョンやクロスビジョンは人気ですね。ユニカビジョンはもう応援広告の聖地みたいな感じになっていたり。
応援広告が広まってきたのもあって、人気の場所も出来てきたりしています。東京メトロの新宿駅から新宿三丁目をつなぐ地下通路は、駅ばりポスターの中では人気の場所ですね。

──確かによく見かけますね! SNSを見ていると、全国規模で応援広告が展開されているものもあったりして、規模もすごく拡大しているなと思います。

そうですね。やはりKPOPから発生してきたというのもあるので、ファンダム文化というか応援広告に参加するファン数も多いですし、規模も大きくなっていますね。
──実際2次元のキャラと3次元のアイドルや俳優などと、どちらの応援広告が多いんですか?

もともとKPOPファンから始まったという成り立ちもあって、3次元が多かったんですね。
特にJO1やINIといった日プ出身のグループは、事務所や権利元自体が応援広告での利用を認めていて、素材も提供しているので実施しやすい。同じくオーディション番組出身のBE:FIRSTも同じように応援広告用の素材を提供しているので実施が増えています。
にじさんじさんとの応援広告の取り組み(※)を始めてから、2次元キャラや声優などの問い合わせや実施も増えましたね。

※「Cheering AD」では、VTuber /バーチャルライバーグループ「にじさんじ」の応援広告を受け付けている。

ハードルはやはり権利面が一番難しい。もっと応援広告が広まれば……?

──応援広告を出そう!と考えたときに、やはり一番ハードルが高いのは権利元の許諾を得る部分かと思うのですが。

そうですね。事務所が正式に許可を出しているところはまだまだ少ないですね。
どこに問い合わせたらいいのかわからないというお客様もいるので、権利元への許諾の申請代行もサポートしています。
実際のお申込みの8割ぐらいは許諾の申請代行からやらせていただいてます。

やはり所属事務所側でNGが出るケースだったり、写真の使用はダメ、イラストならOKといったケースもあるんですね。
こうしたルールが応援広告が広がらない理由の一つだとは思うので、もっと応援広告というものを知っていただいて、日本でももっと気軽に利用できるようになればいいなと頑張っています。

「Cheering AD」では、応援広告の実施のサポートや媒体社側と調整して新しい応援広告のメニューを企画したりといったところはもちろん、応援広告の普及のための取り組みにも力を入れています。

にじさんじとの取り組みを始めたときも、そんな応援の仕方があるのかってそこで初めて知っていただいた方も多かったんですね。

──確かに、応援広告というとKPOPというイメージがあります。

そうですね。特に男性は知らない方も多くて。もう「応援広告とはなんぞや」というところから説明しないと分かってもらえない。
社内でも「なんで自分がお金出して広告出すの?」というところから「このWEB全盛の時代に何故交通広告がいいの?」とか「もっと知ってほしいならCM打てばいいじゃないか」といった意見もありました。

──そうじゃない! そうじゃないんだ……! でも伝わらない(笑)。

なかなか難しいところですね。日プがなかったらこんなに広まってないと思います。
ただ、応援広告ってすごくSNSと相性がいいと思っているんです。

──確かにSNSでよく見かけますね。自分がやってみて思いましたが、余すところなく撮りたいし、SNSにアップして皆に見てほしいですもん。

皆さん「行ったよ」ってSNSでアップしたり、アクスタと一緒に撮影してくださったり、駅ポスター1枚だとしても必ず見に行って投稿してくださる。そういった面で応援広告の認知が上がっていってるなと思います。

推しへの情熱があればOK!? 応援広告って意外と難しくない

──では、応援広告をやりたいと思っている方に向けて、実際のノウハウを伺いたいと思います。まずスケジュールなのですが、どれくらいの期間を見ておけばよいでしょうか?

一番時間がかかるのが許諾を得る部分なので「Cheering AD」で許諾申請を代行する場合は2ヶ月、余裕を持って3ヶ月前ぐらいにお問い合わせいただけるとベストです。

──なるほど。金額的にもお手頃と言うか、数十万~数百万円の規模でかかるのかなと思っていたら、10万を切る価格で実施できたりして意外と安いなと思いました。

広告金額自体は公式サイト内にも記載していますが、そんなに手が届かないほど高い金額ではないんですよね。

──応援広告って、金銭面もそうですが、権利の許諾だったり広告素材の制作だったりってかなりハードルが高いのではないかと思っていましたが、感想としては本当に意外と簡単に出来たなと。これくらい簡単なら次の記念日にもまたやろうかなと思えるほどでした。

そうなんです。「Cheering AD」の目下の目標は「応援広告は簡単にできる」ということを如何に伝えていくか、にあります。
──素材制作については、なにか覚えておいた方がいいルールや制約がありますか?

まずは、広告内に必ず団体名と連絡先(メールアドレス等)を入れること。これはビジョン広告でもポスターでも同じで、必ず対応していただきたいポイントですね。
駅ばりのポスターだと、個人を特定できる名前(SNSアカウントも含む)を記載することがダメな場合もあります。媒体社によっても違いますし、なるべく皆さんのやりたいことが実現できるように「Cheering AD」でも対応していきたいと思っているのでお気軽にご相談ください。

──今回自分でも実際に実施してみて、達成感が半端なかったです。次は○○記念で出そう、なんてもう次回の企画を考えたり。

本当に、想像していた以上に応援広告って簡単に実施できます。
何かを推したい!と思ったときに新しい応援方法の一つとして検討していただけると嬉しいです。
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