映画『窮鼠はチーズの夢を見る』3つの見どころは?「腐女子が観ても"ガチ"でした!」【大倉忠義&成田凌 出演】

ここで1つ、これから観る人のために、知ってるともっと楽しめる小ネタをご紹介。

今ヶ瀬が深夜、一人で白黒映画を観ている場面があります。
その映画はジャン・コクトーという監督の『オルフェ』という作品なのですが、ご存知でしょうか?

ざっくりしたあらすじはというと、妻がいる主人公のオルフェはある日突然に死の世界の王女と出会い、互いに禁断の関係と知りつつも惹かれ合っていきます。
しかし、王女は死人であるので、2人が結ばれるためには生きているオルフェを手に掛けなければなりません。
王女は自らを犠牲にして彼をもとの世界に戻し、記憶を失ったオルフェは妻と再び愛し合うこととなり、女王一人が断罪されるという、悲しいお話。
本映画で流れているのはちょうど王女とオルフェ2人の心が通い合い、抱き合っているシーン。
同性愛という問題や、大伴の浮気グセ、いろいろな壁を抱える今ヶ瀬は、自身を死の世界の王女に投影していたのかも知れません。

これを思うと、今ヶ瀬の内情を知ってしまい、更に胸が締め付けられます。
そこまでして愛すからこそ、サブタイトルの「好きで、好きで、苦しくて、幸せ」という言葉が重みを増して、やっぱり(色んな意味で)しんどくなることができるでしょう(笑)。


さて駆け抜けるようにご紹介した本映画の見どころポイントですが、
もし「もっと本映画の感想を知りたい!」となった際は、『#窮鼠はチーズの夢を見る』『#好きで苦しくて幸せ』のタグを公式がTwitter上で設けているので、覗いてみてくださいね。

(執筆:ナスエリカ

映画『窮鼠はチーズの夢を見る』概要

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