霜降り明星、生駒里奈、Snow Man佐久間etc.オタクを公言する芸能人、ガチエピソード５選！

オタクという言葉が一般的に使われるようになって久しいですが、それでも何となく周りの目が気になって隠れたくなってしまう……。

ですが、常に周囲の目に晒されている芸能人であるにも関わらず、そんな悩みを吹き飛ばす様な清々しいほどオタクを公言してる方々もいます。

今回はアイドルから芸人のあの人まで、ガチオタエピソードとともにご紹介します！

M-1グランプリ優勝、R-1ぐらんぷり優勝、さらにドラマ出演までと飛ぶ鳥を落とす勢いの粗品(霜降り明星)さん。
絶対音感があるなど、お笑い以外での才能も目立つ中、2020年5月3日に自身が製作したボカロ曲『ビームが撃てたらいいのに』を披露し話題になりました。

また、公式YouTubeチャンネル『しもふりチューブ』では、相方のせいやさんと一緒に「鳥肌が立ったアニメOPベスト3!!」などアニメについて語っている動画を数多く配信しています。

テレビ朝日の声優×芸人の二次元漫才師プロジェクト『サンパチスター』でMCを務める事が発表されていますが、ある声優さんが演じる漫才師のネタを書く事も発表されました。
その声優さんとは、粗品さんが大ファンを公言している杉田智和さん。

『サンパチスター』公式Twitterでは、粗品さんにその旨を伝える一部始終の動画が投稿され、杉田さんのキャラクターのネタを書くと聞いた粗品さんは「キョン(涼宮ハルヒシリーズ)が！？」「これはとんでもない事」と驚きと喜びを露わにしていました。

2020年1月にSixTONESとの同時デビューが話題になったSnow Man。
メンバーの1人、佐久間大介さんがキスマイの宮田さんを尊敬し、宮田さんに匹敵するほどのガチオタである事はご存知でしょうか。

公式YouTubeチャンネル『Snow Man』の動画では、『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の名言Tシャツなど様々なアニメTシャツを着用しており、メンバーにひたすら”嫁”の素晴らしさを語る動画が公開されるなど、ファンの間では佐久間さんがガチオタである事は周知の事実でした。

また、出演した『滝沢歌舞伎2016』ではμ's(ラブライブ)の矢澤にこの「アイドルっていうのは、笑顔を見せる仕事じゃない。笑顔にさせる仕事」という言葉を口上（ご挨拶）として述べたり、2019年7月『アウトxデラックス』(フジテレビ系列)出演時には公式グッズである自身のアクリルスタンドを”嫁”たちと並べて「同じ次元にいられる」と熱弁したことも。

同番組では同じくゲストの元箱根駅伝ランナーの稲田翔威さんが『コトブキヤ』の店員でもあると知ると「コトブキヤの店員さんなんですか！？」とテンションが激上がりするなど、あまりのガチオタぶりが話題になりました。

グループ在籍中からオタクを公言していた、元乃木坂46で女優の生駒里奈さん。
テレビ東京系列で放送されていた『特捜警察ジャンポリス』では、『銀魂』の沖田総悟や『黒子のバスケ』の黒子テツヤなどのコスプレも披露し話題になっていました。

また、自宅には1000冊を越える単行本を所有している生駒さん。
中でも『NARUTO』は生駒さんにとって「人生の教科書」と称するほどのかけがえのない作品。

2013年にはテレビアニメ『NARUTO-疾風伝-』(テレビ東京系列)の主題歌を乃木坂46が担当する事になり、あまりの思いの強さに会見中に号泣する姿がニュースに取り上げられました。

また、2019年7月に富士急ハイランドの『NARUTO×BORUTO　富士　木の葉隠れの里』のオープン記念イベントに出演した際には、「今まで人生の教科書と言ってきましたが、今日から変わりました。私の血液です」と強火過ぎる発言が飛び出していました。
また、筋金入りの仮面ライダー好きでもあり、特に好きな作品は『仮面ライダーW』なのだとか！

2020年1月26日、「数年前強がってオタク卒業するって言って、スーパーポジティブお洒落ガール目指してやってきたんだけど、お洒落なオタクが増えて、もうオタクという概念が消えかかってきてる素晴らしい世の中になってると気がついて、私ダッサって恥ずかしくなってる」と突然ツイートし、話題になりました。

小学生の頃、マンガ雑誌『ちゃお』のハガキ職人で、アニメ『けいおん』の影響で高校時代にはバンドを組んでいたという経緯がありながらも、モデル・女優としての立場や世間の目を考え、一時期は”脱オタク”を試みていたそう。

しかし、昨今は世間の目が変わってきてオタクを公言するに至ったようです。

大々的にオタクを公言した後の内田さんは、『エヴァンゲリオン』のコラボTシャツのコーディネート写真をアップしたり、所狭しとアニメグッズやフィギュアが並んでいるオタク部屋を公開しています。

2020年7月には公式YouTubeチャンネル『だーりおCHANNEL』を開設し、メイク動画などを載せつつも、自身もハマっているBLや触手と向き合った動画や鶯谷の古本屋で古本に対するロマン、媚薬などのコアな分野の興味について熱弁する動画をアップしています。

そして最後は、気持ち良いほどのガチオタっぷりで、ジャニーズに無縁だった人にも「ジャニーズにガチオタがいるらしい」と名が知られているKis-My-Ft2の宮田俊哉さん。
ラブライブ等アニソンライブ会場での目撃情報はさることながら、過去には一般参加者にまじってコミケに参加していた事も話題になっていました。

宮田さんは声優の水樹奈々さんの大ファンである事を公言しており、2020年7月7日に水樹さんが結婚を発表した際には、「宮田は大丈夫か？」「反応が気になる」とSNS上で話題に。

そしてその翌日、自身のラジオ『燃（萌）えよ！ラジオ』(Fm yokohama)にて「勝手に水樹奈々さん、結婚おめでとうございます特集」と題し、水樹さんへの熱い思いを語っていました。
ちなみに、本来このラジオは事前収録したものを放送しているそうなのですが、水樹さんの結婚を受け、改めて録り直したものを放送したとか。

また、自身のソロ曲に『ヲタクだったってIt’s Alright！』という完全に”こちら側”目線の曲が存在するなど"ガチオタアイドル"という確固たるポジションを確立しています。

オタクという言葉にマイナスイメージが少なくなりつつある昨今。
今回ご紹介した方々の有名人のみなさんのように、職業問わず好きなものは好きと公言する人が増えているようです。
今後もテレビや雑誌などで"オタ活"する皆さんを楽しみにしていましょう♪

（執筆：Sachi.）

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