numan編集部
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先日、公開日が3月18日(先行公開は3月17日)であることが明らかになると同時に、新たな予告編も解禁され、期待値が大いに高まる一方、ストーリーはいまだ明かされず謎のままである『シン・仮面ライダー』。
いったいどのような内容になるのかを、長年『仮面ライダー』を追っている筆者がすでに公開されている情報を基に期待を込めて予想します。
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手術の途中で、緑川博士によって救われた本郷は脳改造の一歩手前で窮地を脱し、人々の平和を脅かすショッカーが送り込む数々の怪人たちと死闘を繰り広げていくことになります。
※2021年9月に行われた「シン仮面ライダー対庵野秀明展」合同記者会見にて発言。
思えば、ショッカーという組織は近年の仮面ライダー映画などで時代錯誤などと揶揄されることが多く、現代人にとっては少々リアリティに欠けるものがあるのかもしれません。そういった意味でもまさに“古きものを新しくアップデート”というのが本作最大のテーマになっているのかもしれません。
個人的には仮面ライダーのマスクの下から襟足が出ている部分に感動を覚えた次第であります。
庵野監督自身も幼き頃に「仮面ライダー」から影響を受け、現在の作品作りに多大な影響を及ぼしたと語っていることから、庵野監督の「仮面ライダー」に対する一つのアンサーでもあるわけです。
『シン・ウルトラマン』でも映画の始まりにはものすごくこだわっていた印象を受けたので、おそらくは『シン・仮面ライダー』でもあのオープニング映像が冒頭に流れることでしょう。きっと映画館に詰めかけた全ライダーファンが冒頭から涙すること請け合いです。
オリジナル版ではロマンスと呼べる展開はありませんでしたが、2005年公開の『仮面ライダー THE FIRST』ではヒロインとのロマンスもまた見どころの一つとして描かれました(同作での役名は緑川あすか)。予告を観る限りでは、恋愛の対象というよりも、お互いが協力関係にあり、共にSHOCKERを倒そうとしているようにも感じます。
映画館の大スクリーンで、仮面ライダー第1号と第2号がサイクロン号に跨り、颯爽と駆け抜け、ライダーキックを決める瞬間を早く目撃したいものです。オリジナル版「仮面ライダー」本郷猛編の初期を思わせる怪奇テイストや改造人間としての悲哀なども大いに堪能できそうです。
池松壮亮 浜辺美波 柄本佑
西野七瀬/塚本晋也 手塚とおる 松尾スズキ/森山未來
原作 石ノ森章太郎 脚本・監督 庵野秀明
映画公式サイト:https://shin-kamen-rider.jp / 映画公式ツイッター:https://twitter.com/Shin_KR
©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
<公式アプリ概要>
■“SHOCKER公式アプリ「SHOCKER」fromシン・仮面ライダー”
※各端末のアプリストアからダウンロードできます。
本作に登場する“秘密結社SHOCKER”が運用するアプリ。ダウンロードしたファンの皆様がSHOCKERの協力者・ないしは構成員として、“SHOCKER”の最新情報やアプリだけの限定コンテンツを楽しむことができる無料アプリとなっています。
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