【考察6】『おそ松さん』2期24話『桜』|“ちゃんとする”ってなんだよ?

1期24話『手紙』と似ているようで少し違う

1期では、ファンたちを不安に陥れたシリアスな24話『手紙』のあと、25話『おそまつさんでした』が一週間の不安を吹き飛ばすほどの超展開を見せました。
24話『手紙』でチョロ松が出そうとしていた兄弟への手紙は、25話が始まってすぐになぜか発火。代わっておそ松に届いた手紙は「センバツ」出場への報せ。24話でバラバラになった兄弟たちをおそ松が呼び集め、みんなで力を合わせてセンバツに挑む! というはちゃめちゃな最終回となりました。

そのため、2期24話『桜』についても、不安な思いを抱えながらも「最終話はそれを吹き飛ばしてくれるに違いない」と予想している視聴者は多いところでしょう。

しかし、少し気になるのが、今回の『桜』が1期24話『手紙』と正反対に展開しているようにも見えることです。

 

たとえば1期24話『手紙』において、おそ松は終始黙り込んでいました。チョロ松の就職によって機嫌を損ねているようにも見えましたが、その心情は一切語られず、何を考えているのかがまったくわからなかったのです。それが、今回の『桜』では反対に、気持ちを赤裸々に語っています。
1期24話『手紙』で「変わりたいんだ」と主張し、イタさを捨て男らしさを披露していたカラ松は、今回はイタいキャラクターを保ったまま自立。前回は仕事を見つけることもなく放浪していた一松はチビ太の店でしっかり接客をし、1期では不安そうにしたり、怪我をしたりしてしまった十四松も、今回はまともに働いている様子。一人暮らしをして泣きそうだったトド松も、先輩たちに囲まれてうまく立ち回っています。前回就職をしたチョロ松は、今回仕事をしている様子が描かれていないのも気にかかるところです。
また、1期24話『手紙』でおそ松に「デートしない?」と声をかけたにもかかわらず無視されてしまったトト子が、『桜』では彼の話をじっくりと聞き、的確なコメントを返しているのも前回とは正反対なポイントです。

このように、1期24話と同じようなシリアスな展開を見せながらも、少し様子の違う2期24話。果たして、最終回はどんな方向に転んでいくのでしょうか?

 
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Comment

2018-04-26杏ちゃん

おそ松さん25話で地獄落ちの意味はシェーWAVEで命を大切にしてるかの意味ですね。最後には復活して良かったです。

2018-03-23mi

1期25話でやったようなことは2期では22話でやっちゃったからなー

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