『A3!』茅ケ崎至も！4/24生まれの共通点は？人気キャラクターを占ってみた『コルダ』『ディアラヴァ』etc

4月24日、この日はもちろんバレンタインでもホワイトデーでもなく、特に大きなイベントはありません。
なのにそんなこの日に生まれたキャラクターたちがやたらと豪華!?　

女子キャラクターでも『アイドルマスターシンデレラガールズ』の島村卯月など、やたらと主役級や人気のキャラクターが生まれている4月24日、一体何の因果なんだ……！

というわけで、今回は"4月24日生まれのイケメンキャラクター"を特集するにあたり、女性雑誌などで活躍する占い師のmimiel先生に「4月24日生まれの男性の特徴」を占っていただきました！　そこから見えてきた意外な共通点とは？

「はは。困ったことがあったらなんでも頼ってね。」

イケメン役者育成ゲーム『A3!』の第1回人気投票で見事1位を獲得した茅ヶ崎至（CV.浅沼晋太郎さん）は4月24日生まれ。

父親の跡を継いで総監督となったあなたが、春夏秋冬それぞれの組に分かれた劇団員たちとともに、ボロボロだった劇団MANKAIカンパニーを立て直していく『A3!』で、1番初めに集まる"春組"の年長者である茅ケ崎。

物腰柔らかく社内でも王子様扱いされるエリート会社員……であるのは間違いないのですが、それは昼の顔。夜になると"ネットゲームの奴隷"と化すという二面性を持っています。ちなみにネット上では「たるち」というユーザーネームを持っています。
稼いでいるのをいいことに、課金額も結構えげつない様子……!?　ゲーマー仲間の秋組・摂津万里（CV.沢城千春さん）とは"ゲーマー部"というユニットスキルがあり"ガチゲーマー組"と呼ばれることも。

そんな茅ケ崎至を占ってもらったところ……

とのことで、まさにエリート会社員でありながら、MANKAIカンパニーでの生活も楽しんでいる茅ケ崎にぴったり。

オトナゆえに、初めは一歩引いた立場で春組メンバーと接していた茅ケ崎でしたが、ゲーム以上にのめり込めるものがなかった彼が、だんだんと演劇に本気になり、仲間たちを大切に思えるようになっていく描写は『A3!』の物語序盤の大きな見どころ。

これに関してもこんな占い結果が。

第二部のストーリーからは、会社の先輩にあたる卯木千景（CV.羽多野渉さん）が春組に入団してきたこともあり、ますます素を見せるようになっている茅ケ崎。

買い出しの時には車を出してくれたり、オタクだけれどもちょっとした気遣いがちゃんとできるところにキュンとする女子も多そうです。

「音楽をきわめる者は、どこまでも孤独だ」

2018年に発売15周年を迎えた『金色のコルダ』シリーズ、初期からいるメインキャラクターの1人であり、同タイトルの看板でもある月森蓮（CV.谷山紀章さん）も4月24日生まれ。

『金色のコルダ』は、音楽の妖精・リリ（CV.水橋かおりさん）の姿が見えることで素質を認められた普通科2年生のヒロインが、素人でも弾ける"魔法のヴァイオリン"を与えられ、学内音楽コンクールに参加することになる、というのが初期の物語。

月森蓮は、音楽科の2年生で、音楽一家に生まれたサラブレッド。ヴァイオリンの腕前は当然の如く、一流ですが、自分にも他人にも厳しい分、クールで近寄りがたい雰囲気を持っています。

ここでもさきほどmimiel先生がおっしゃっていた「もともとの資質にゆるぎない自信がある」というのが当てはまりますね。

しかし、ただ高圧的なわけではなく、ただただ"音楽に対する姿勢"を問いただしてくる月森の姿からは、彼の音楽に対する真摯な気持ちが伝わってきます。

そんな月森ですが、セレブな育ちをしているからこそ、電子レンジが使えなかったり、コンビニの肉まんを食べたことがなかったり（呉由紀先生によるコミカライズ参照）と、変なところでかわいらしいギャップも。

確かに月森には快適な環境は必要そう……。

料理上手で、人当たりのよい土浦梁太郎（CV：伊藤健太郎さん）とは、まるで正反対のキャラクター同士、よく対立するライバル関係です。
ちなみに、月森蓮の蓮は「L」、これは彼のこだわりだそうで、土浦梁太郎の「R」と合わせて「LR」と略されることもしばしば。

この頑固さに関しては、おうし座の男性全般に言える特徴のようです。

そんな月森との恋愛は、音楽で繋がり、音楽により引き離されもする、切なく、でも心満たされる展開が待っています。
最新作『金色のコルダ オクターヴ』では、慣れない生活に戸惑ったり、後輩にあたる如月響也（CV.福山潤さん）らに崇拝されていたり、また新しい彼の顔が見られますよ！

4月24日生まれは、もともとの資質に自信があり、めまぐるしい変化を経て、自分の世界観を確立する人、自分らしい住処を自分の力で手に入れ、心も環境も自分で整えていける人という占い結果に。
『A3!』の茅ケ崎至も、『金色のコルダ』の月森蓮も、確かにこの結果に当てはまるように思いますね。

さらにmimiel先生から、おうし座の今年の運勢についてこんなメッセージをいただきました。

さらなる活躍が期待できそうですね♪

他にも、4月24日生まれにはハイスペックなイケメンたちが。その方たちも併せてご紹介します♪

ドSなヴァンパイアたちから吸愛される『DIABOLIK LOVERS』シリーズ（通称：ディアラヴァ）、『DIABOLIK LOVERS、MORE BLOOD』から登場した無神ルキ（CV.櫻井孝宏さん）も4月24日生まれ。

無神ルキは、逆巻6兄弟とともに暮らすヒロインのもとに、突如現れる新たなヴァンパイア、無神4兄弟の長男。
色々なタイプの"Sキャラ"が登場する『ディアラヴァ』の中でも、ルキは人の心を掌握するのに長けており、自分では手を下さずに物事を解決する"参謀系ドS" と言われています。

物腰は丁寧ですが、浮かべている笑顔とその声はどこか冷たく、ヒロインに対しても"家畜"扱い。自分たちの目的を果たすためには手段を選ばず、裏切りも決して許しませんが、弟たちを大切に思っているというギャップも。彼の出生の秘密を知れば、「ああ、4月24日生まれの人だ……」とさらに納得できるかと！​

弟の日特集でもご紹介した『BROTHERS CONFLICT』（通称：ブラコン）の1番上の兄、朝日奈雅臣（CV.興津和幸さん）は4月24日生まれです。

父の再婚がきっかけで、個性豊かな13人兄弟が出来たヒロインが、戸惑いながらもにぎやかで楽しい日々を送ることになる『ブラコン』。長男の雅臣は31歳。高校2年生のヒロインにとっては1回り以上年上になります。

最年少の弟、十三男の弥（CV.梶裕貴さん）の面倒を常に見ていたり、自由奔放な他の兄たちをなだめたり、リーダーっぽい性格ではないながらも、持ち前の癒しオーラと人徳で兄弟をまとめています。

穏やかで経歴をひけらかすタイプでもないので気づきにくいですが、身長179cm、イケメン、小児科医師……相当ハイスペックです！

おうし座のはじめごろ、24日生まれの男性は、ありのままの自分を受け入れて日常を楽しめる人です。
もともとの資質にゆるぎない自信があるため、ちょっとのことでは動じないでしょう。めまぐるしい変化を経て、自分の世界観を確立していきます。置かれている環境を愛し、その場で花開こうとします。

とはいっても貧乏は好みません。物質的なものを重視しているので、お金も美味しいものも素敵な服や快適な住まいも、この人には必要です。

そうした自分らしい住処を自分の力で手に入れ、心も環境も自分で整えていける人。満ち足りた雰囲気は、共に生きる人を安心もさせるでしょう。

おうし座全般にいえることですが、五感が発達していて美食家・面食いであることが多いです。短所としては、頑固で融通がきかないところも多々。

2019年からは特におうし座さんは大きな変化が続き、注目も集まりやすい時期に入っています。人気者が出てくるかもしれません。

いかがでしょうか？　"もともとの資質"がある、"心も環境も自分で整えていける"など、この日に生まれたイケメンたちを見ていると「わ、わかる……！」と思える結果に少し驚きました。

あなたのまわりに、もし4月24日生まれの男性が本当にいたら、ハイスペックなエリートである可能性も……いや、それでも2次元には敵わないかもしれませんね（笑）。

平成最後の4月24日、推しのお誕生日だよという方は存分にお祝いして、楽しんでくださいね！

執筆：通崎千穂（@tsu_otometsu）
■mimiel先生の公式サイトはこちら！：http://www.mimiel.com/

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