『天気の子』感想 声の演技もすごかった。意外なあのキャラの声優は?「嫌な演技が素晴らしい…」の声

小栗旬さんに圧巻 俳優陣の演技もすごかった!

個人的に圧倒されたのは、小栗旬さんの演技です。小栗さんが演じた須賀圭介は、帆高に昔の自分を投影しつつも、喪失を経験した自分の過去を乗り越えられていない「自由でいるようで不器用な大人」

そのアンバランスな魅力を、とても自然に、でも強烈に演じきった小栗さんの底力には圧巻されるばかり……アニメ好きとしては、もっといろんな映画で声の出演をしてくれないものかと切実に願ってしまうほどです。
また、本田翼さんの演技もとても気持ちが良かった! 明るく大胆な女子大生・夏美には、演じた本田さんご本人の軽やかな人柄が投影されているようで、とても活き活きとしたキャラクターに感じられました。

凪を演じた吉柳咲良さんの透明感あふれる「少年声」も、ものすごく魅力的でしたよね。パーフェクトな“凪先輩”を、徹底的にカッコよく仕上げつつ、お姉ちゃんが大切で仕方がない弟の気持ちも表現されていて……吉柳さんの演技に感謝したい~。

もちろん主演の醍醐虎汰朗さん、森七菜さんの演技も素晴らしかったです! 陽菜自身が持つ大人っぽさと子どもっぽさのゆらぎや、そういう女の子になるしかなかった陽菜の境遇を、セリフの端々から感じることができたのは、森さんの表現力があったからこそだと思います。
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