『腐女子、うっかりゲイに告る』第4話「同性愛者はどうして生まれてくると思う?」答えは…

「この子となら、本当の僕のままでも……」

紗枝に誘われ、ダンスの練習をはじめる純。ぎこちなく踊りながら「こんな時間がずっと続けばそれだけで私は幸せ」と笑う紗枝の言葉に、純は自分の中にたしかに、紗枝への好意があることを知ります。

「ああ、僕はこの子のことが好きなんだ……この子となら、本当の僕のままでも……」

無理やり普通になるのではなく、本当の自分を知り、受け入れてもらえるのではないか。そう思わせてくれる相手に出会えたかもしれないという期待が、純の表情に満ちているように思えました。
そしてそんな純の真意は知らずとも、ただふたりして踊っている時間を尊いものと受け止め、満ち足りた笑顔をしている紗枝。全く違う2人の心が作り出す、この上ない「幸せ」が画面いっぱいにあふれているシーン。

その後「三浦さん、あのさ……」と何かを言いかけた純は、とても大切なことを紗枝に伝えようとしていたのだと思います。でもそこで、純のスマートフォンが鳴ってしまう……。思わず「ああ待って、もう少しこのまま幸せな時間を2人で過ごさせてあげて……」と懇願したくなってしまいました。

「僕には、これが普通なんだ……」

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