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最終回直前『ハイキュー!!』に鳥肌が止まらない…!心を揺さぶる2つのポイントは?

2020年7月20日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』33・34合併号にていよいよ完結することが発表された、大人気バレーボールマンガ『ハイキュー!!』(著:古舘春一先生)
7月13日に発売された本誌での第401話も、さっそく「最後のシーンに鳥肌が止まらない」と話題です。

8年半連載されてきた『ハイキュー!!』。読者が魅了されたポイントはどこにあるのでしょうか?
さまざまな声の中から、特に目立った点をご紹介します。

※一部、最新の『週刊少年ジャンプ』掲載話のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。

ライバルだからこそ熱い、日向と影山

Vリーグ編に入ってから改めてファンに「すごい」と言われているのが、日向影山“ライバル”という一貫した関係性であること。

高校では相棒だった二人──王道のスポーツマンガなら、ずっと仲間として共通の敵に立ち向かう展開の方が多いでしょう。
しかし、日向と影山は単なる仲良しでなく互いを高める関係だったからこそ、二人が敵同士として対戦するVリーグ編が素晴らしく熱いストーリーになったと言えます。

特に"鳥肌が立った"といわれているのが、アドラーズVSブラックジャッカル戦に決着がついた第401話での、日向と影山のやり取り。
「来たな」「来たぜ」という二人の会話にグッときた、という人が多いよう。

「影山はずっと日向を信じて待ってたってわかる。ここに『ハイキュー!!』の全てが詰まってる」
「卒業式の「またな」の約束が果たされたんだ…!って思うと熱い」

また、「昔から今、先輩から後輩、トスからスパイク……全部が“繋ぐ”というテーマで一貫してる」という声や、数年ごしの伏線を回収​したことへの驚きなど、古館先生のストーリー構成力に感心しているファンも多いようです。

試合描写と演出が神がかってる…

ファンの心を揺さぶっているのは、キャラクターだけではありません。

画力やコマの演出、試合シーンはまるで実写映像を見ているような迫力で描かれ、一部では「スポーツ漫画界の鳥山明」とも呼ばれている古館先生の表現力。

とくに、第400話の各校の横断幕が映し出される演出に感動した人は多く、"神演出"と話題になった様子。

過去には第134話『お互い様』
の烏野VS青城戦で影山と菅原がポジションをスイッチする時、"キュッ"の"キ"が左右矢印になった表現も「新しい!」と評判に。
すごいスピードで展開するバレーボールの試合を色々な構図で描けるのは、古館先生の努力や技術はもちろん、実際にバレーボールをやっていた経験も生きているのでしょう。

完結には「まだ終わらないで」と願う人が多いですが、『ハイキュー!!』はアニメも原作の演出が生かされていて「制作陣の愛を感じる」と評判。
7月20日発売の『週刊少年ジャンプ』での完結を見届けると同時に、10月から放映予定のアニメ第2クールも応援しましょう!

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numan編集部

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