『ヒロアカ』爆豪、予想外の行動に読者悲鳴!「嘘でしょ…」ヒーロー名も遂に判明か?

先日、TVアニメ5期の制作も決定した『僕のヒーローアカデミア』(著:堀越耕平先生)
『週刊少年ジャンプ』本誌では、敵であるヴィラン連合と、主人公のデクが通う雄英高校&プロヒーローたちの大規模戦闘が続いています。

そして9月28日(月)発売の少年ジャンプ43号で、デクの幼なじみ・爆豪勝己(ばくごう かつき)がまさかの行動に……!?
「泣ける」とファンを沸かせたほか、最後のページで出たあるワードについて考察が広がっています。

デクをかばう爆豪! どうなる?

死にものぐるいで、ヴィラン連合のリーダーである少年・死柄木を倒そうとするデク。
暴走した死柄木はなおも抵抗。
その反撃がデクに向いた瞬間、なんと爆豪がデクの前に飛び出して……!?

予想外の行動にファンは「嘘でしょ!」と悲鳴……
しかし、それだけでなく今回は「感動した」という人が多かったのです。

⇒次ページ:簡単に“仲直り”しなかったからこそ…

簡単に“仲直り”しなかったからこそ泣ける

それは、デクは幼少期からずっと爆豪にあこがれ、爆豪はデクをいじめる関係だったから。
ヒーローを目指して同じ雄英高校に入学してからは、殴り合いで気持ちをぶつけるなどライバルっぽくなったものの、やはり過去のことを謝っていないため、一部ヒロアカファンの心に“しこり”を残していました。

そんな爆豪に変化が見えたのが、前回の『週刊少年ジャンプ』42号でのオールマイトとの会話。
爆豪は、デクをいじめた自分に向きあっていたのです。

そして今号の、デクを身を挺してかばうという選択──。
「言葉で謝るより、ぐっと来る」、「体が勝手に動くって…これぞヒロアカが言う“ヒーロー”だよね」と、多くの人が爆豪に心を掴まれた様子。

堀越先生が以前「爆豪はデクに謝るべき」と語りながらも謝らせなかったのは、やはり二人の“これまで”を簡単に謝罪で片づけるのではなく、もっと強い絆で描きたかったからでは、という気がします。

また、死柄木に立ち向かうデクを見て爆豪の脳裏に浮かんだのが、昔デクに言われた「いつまでも出来損ないのデクじゃないぞ。“頑張れ”って感じのデクだ!」だったのも胸熱ですね!
果たして爆豪は無事なのでしょうか……?

⇒次ページ:爆豪のヒーロー名も判明か?

爆豪のヒーロー名も判明か?

さらにもう一つ話題になっているのが、爆豪がデクの前に飛び出たページで大きく書かれた、「爆豪勝己:ライジング」の文字。

以前、クラスのみんなが自分のヒーロー名を決めた時、爆豪は「爆殺王」など適当な名前を出して却下され、それ以来ヒーロー名は不明でした。
そのため、意味ありげに大きく書かれた今回の「ライジング」がヒーロー名だったりもするのではないか?と一部ファンの間で話題になっているのです。

これまでヒーロー名が明記されなかったのは、爆豪の転機となる何かのタイミングで真のヒーロー名を決めるため……ということも考えられますね。

ますます爆豪から目が離せない『僕のヒーローアカデミア』、次回もお見逃しなく!

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numan編集部

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