実写版『るろうに剣心』最終章に「公式が本気」の声　名作“追憶編”に期待するファンたち

過去3作に続き、昨年12月に最終章の公開日が告知されると、ファンからは早くも「神采配すぎる」と喜ぶ声が上がっていました。

映画公式サイトによると、『The Final』は「究極のクライマックス」を描いた作品。対して『The Beginning』の説明は、「十字傷の謎に迫る」という一文のみです。

「十字傷の謎」と聞いてファンが連想したのは、原作屈指の名エピソードである「追憶編」でした。

2作連続で公開される最終章の中でも、その『The Beginning』は『The Final』よりも後に公開されることになっています。

強烈な演出に、ファンからは「ちょ、追憶編がラストってマジ！？ エモすぎて今から動悸がヤバい」「縁が出る人誅編の後に追憶編とか、もう泣きそう。完全に分かってる人の采配すぎて神」「追憶編をラストに持ってくるあたり、公式の本気を感じますね。期待値がゴリゴリ上がっていく……」と期待する声が相次ぎました。

重要なキーキャラクターである巴は、美しい顔立ちと儚い雰囲気が大きな特徴。イメージと違う人間が演じてしまうことで、作品が台無しになってしまうのでは…… と恐れているようです。

制作サイドの原作愛を信じて、巴のキャスト発表を待つことにしましょう。