ドラマ『永遠の昨日』小宮璃央&井上想良インタビュー「雨が降るシーンでは何かが起きます!」とは?

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――ポジティブな浩一と冷静沈着な満、ご自身との共通点はありますか?

小宮 浩一はクラスの人気者なんですけど、自分の学生時代を思い出してみるとそこはちょっと違うかなぁ(笑)。自分は誰とでも仲良くなるというよりは狭く深い交友関係というか、仲良しの数人とずっと仲がいい感じでした。違うクラスの人と気軽に仲良くはなれなかったし、浩一のコミュニケーション能力の高さや人柄の良さは自分とはまったく違う部分なので憧れますね。

井上 満は内に秘めている思いだったり考え方があるんですけど、それをあえて人には言おうとはしないんですよね。関わる必要がないというドライな部分もありつつ、言わないだけで熱い部分もあって。僕も思っても言わないことはありますが、わりと社交的なほうだと思うのでそこは真逆な部分かな。ただ、人には言わないけれど自分の内に熱い思いを持っている部分には共感しますね。
――お互いから見て「役柄に合っているな」、逆に「全然違うな」と思った部分は?

井上 璃央も浩一も、場の空気を作るのが上手なんですよね。ふたりともその場にいるだけで空気が温まるというか、雰囲気が明るくなるところは似ていると思います。

小宮 みっちゃん(満)と想良ちゃんは、ストイックなところやしっかり者なところが似ていると思います。あと、物事をしっかり捉えて明確な理由を持って行動するところも。例えば、みっちゃんがどう思って何を考えてその言葉を発したのかを考えて、台詞一言一言を発している感じ。そこは自分にはない部分なのですごいなと思います。

雨のシーンの撮影裏話

――ドラマでの浩一と満の見どころを教えてください。

小宮 いっぱいあります! いっぱいありすぎるのですが、ネタバレになるので後半は省くとまずは第1話。浩一とみっちゃんが最初に出会ったときの表情と、そこから変わっていくふたりの関係性。ボケとツッコミみたいに、他愛もない会話ができるような関係値になるまでのみっちゃんの表情が最高! すごくきれいで、でも自然体で、そこにみっちゃんがいると思えるお芝居をしてくれるので、本当にどのシーンも見逃さないでください。あとはやっぱり、最終回の第8話かな。みっちゃんのことをずっと見ていてほしいです。

井上 僕も序盤からひとつ。原作の小説では雪が降っているなか浩一が事故に遭うんですけど、そこがドラマでは雨になっていて。作中でも何回か雨の降るシーンがあるのですが、何かしらの出来事が起きることになるので雨には注目してほしいです。事故のシーンは3~4時間ずっと雨を浴びながら撮影していたので、自分のなかでも一番大変だったし、璃央も大変だったと思うのでその分いい映像になっているはず。
――雨のシーンにそんな裏話があったとは!

小宮 雨のシーンに関しては他にもあって。撮影は夏だったんですが、曇りの日に3~4時間ずっと雨に打たれ続けているとさすがに寒くなってしまって。寒くて寒くて、お互いに撮影スタートがかかる前に「よし、震え止めるぞ!」って気合いを入れてました(苦笑)。あのときが今回の撮影で一番大変だったと思います。

『永遠の昨日』はトゥンクじゃない!?

――MBSのドラマシャワーはBLの「トゥンク」作品がたくさん映像化されていますが、今回の『永遠の昨日』に擬音をつけるなら?

井上 難しいね。

小宮 でも確かに『永遠の昨日』は「トゥンク」って感じじゃないよね。いろんな表現ができると思うんですけど……。

井上 どうぞどうぞ。

小宮 嘘、俺から!?(笑)

井上 だって思いつかないから……。

小宮 心臓に刺さる「グサッ」て感じもあるし、みっちゃんと浩一のほのぼのしたところを見ていると「ふわっ」て感じにもなるんだよね。感情の振れ幅が大きすぎて、情緒不安定になっちゃう(苦笑)。ドクン、バリン、ふわっ……みたいな。

井上 なるほど。

小宮 ほんとに、ひとつ前のクールで放送してた『高良くんと天城くん』は日常モノでかわいい~トゥンク♡みたいな感じだったんだけどね。

井上 擬音で表すなら雨の音とか?

小宮 なら「しとしと」かな?

井上 いいんじゃない。いろんな意味で「しとしと」だと思うよ。

小宮 ドラマ『永遠の昨日』を表す擬音は「しとしと」です!
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