『テニミュ』『舞台「黒執事」』のアートディレクターを直撃!――舞台ビジュアルはどうやって作られる?【前編】

『ミュージカル「黒執事」-千の魂と堕ちた死神-』 ©2013 枢やな/ミュージカル黒執事プロジェクト

実際にキャラクターが撮影をしているように

――ご自身の中で”正解”に行きついたのはいつ頃だったのですか?

岡垣 『ミュージカル「黒執事」-地に燃えるリコリス-』からですね。このときに初めて“キャラクターがその場所にいて、その場所にいるキャラクターを撮る”という感覚が理解できたというか、実際にキャラクターが今ここにいて写真撮影をしているという考え方になったんです。

そして、その後の『ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-」』でもネルケプランニング代表取締役(現会長)の松田さんのやりたいことなどを聞いて、方向性が見えてきた気がします。

カメラマンの中村理生さんとの出会いも転機でした。『ミュージカル「黒執事」』は『~NOAH'S ARK CIRCUS~』から、ミュージカル『テニスの王子様』シリーズは全部彼にお願いしています。

カメラマンさんの中には2.5次元舞台に興味がない方もいらっしゃるのですが、中村さんは興味を持って撮影してくれます。それは私の作るビジュアルの仕上がりに大きく関係していると思います。

"好き"だけじゃなくその先の"何か"を見据えたい

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