松村優、小南光司、丘山晴己ら出演！　『イケメン革命THE STAGE』レイ＝ブラックウェル編、キャストコメント公開！

『イケメン革命◆アリスと恋の魔法』では、レイ=ブラックウェルに“俺様×クール”、ランスロット=キングスレーには“カリスマ×サディスト”と、各キャラクターに“○○×○○”というキャッチコピーがついています。
各キャストがそのキャッチコピーを披露して自己紹介する際、本作でヒロインを務める青木志穏さん（アリス役）は、自身でキャッチコピーを考案したとのことで、「“おてんば”ד看板娘”、アリス役の青木志穏です！」と元気に挨拶してくれました。

松村優さん（レイ役）：めちゃくちゃ緊張しています。“黒の軍”も“赤の軍”も、新キャストが入って、お客様がどんなリアクションをしてくれるんだろう、と緊張とワクワクが混ざり合っていますね。

――“黒の軍”と“赤の軍”は対立構造にありますが、それぞれの軍の雰囲気は？

松村さん：原作の“黒の軍”に近い雰囲気で、自由にふざけているようで、やるときはきっちりやるメンバーです。すごく仲が良くて、一緒に帰ったり、稽古前に集まって話し合ったりしていました。

荒一陽さん（ルカ役）：小南さんや白石さんが声かけてくれて、よく集合してましたね。

丘山晴己さん（ランスロット役）：“赤の軍”だって仲良しだよね！ “赤の軍”はみんな年下なのでよろしくお願いします！

室龍規さん（ブラン役）：自分もちゃっかり年下チームみたいな言い方して（笑）！

丘山さん：（笑）。僕は“赤の軍”の“キング”という立ち位置ではあるんですけれども、同じ軍の仲間をすごく頼りにさせてもらっています。その関係性が舞台でもお見せ出来たらと思います。

小南光司さん（フェンリル役）：どちらの軍も、無理に役作りをせずとも自然と仲良く結束していけたように思いますね。

白石康介さん（セス役）：普段のままの仲の良さを舞台でも見ていただきたいですね。

室龍規さん（ブラン役）： カイル、ゼロ、ロキ、ブランが続投させていただいています。今作「レイ編」ではぐっとストーリー性が深まり、歌とダンスもさらに増えました。
ブランという自分の役柄的にも皆のことを見守りつつ、客観的に見てときめいちゃったりもして、お客さんと同じ目線で楽しんでいました。和気藹々とした稽古場でしたが、締めるところは締めて。演出の米山さんに皆でついていきました。この熱量を本番にぶつけていきたいと思います。

――今作は“愛されルート”と“愛するルート”の2つのマルチエンディングがあるとのことですが、それぞれのルートの見どころを教えてください。

青木志穏（アリス役）：“愛するルート”は、「なるほど、こういう展開か！」という感じで、レイのかわいらしい一面が見られます！
“愛されルート”には、個人的に、すごくお気に入りなレイの台詞があるんです。

松村さん：顔合わせの時から「この台詞好きなんですよ！」ってプレッシャーかけられていました（笑）。

小南さん：演じていても、ルートによって全然雰囲気が違うので、ぜひ両方見てもらいたいですね。

――では最後に、レイ=ブラックウェル役の松村さん、ご来場される皆様にメッセージをお願いします！

松村さん：約1ヵ月間、全力を尽くして稽古してきました。マルチエンディングもぜひ両方見ていただきたいです。僕たちも楽しむので、お客様にもそれ以上に楽しんで帰っていただけたら嬉しいです。最後まで皆で力を合わせて、精一杯頑張ります。

ゲネプロ本編の舞台レポートも近日掲載予定です。お楽しみに♪