古谷大和インタビュー|忍法浪漫剣劇『百花百狼 ~戦国忍法帖~』月下丸の恋愛観は?

演出家・キャストたちと作り上げていく舞台

――同じく、インタビューの際に「稽古の時に演出家さんと話をする」とお話しされていましたが、本作ではどのような話し合いをなさったのでしょうか?

古谷 演出の宮城陽亮さんとは初めてお会いしました。今回は原作があって、脚本があって、その上で宮城さんが納得できる状態の台本を僕たちが受け取って。ゲームの月下丸ルートだけでも2時間では終わりませんから、舞台にまとめるために苦肉の策でゲームのシーンや台詞を削ることもあります。  
でも舞台の台本にはないけれど原作にはあるから、シーンがないだけで“きちんとあった”と表現するためにどうしようか、という話はしました。原作のある作品はまず原作とキャラクターを忠実にやりたいと思っているので、そこは見落とさずにやりたいなと。  

総合プロデューサーの黒谷通生さんも、原作の方々も寛容といいますか、作品を丸々物まねしなくていいと言ってくださる方々なんです。キャストとしてはやりやすい環境ですし、自分が思い描いている像で作り上げられるから素敵だと思います。そうした寛容な部分は受け止めつつ、ちゃんとキャラクターを表現してシーンを一つひとつ作っていくというのは細かく行っているつもりです。そういうディスカッションは本番までずっとたゆまずしていきたいと思います。
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