『舞台「文豪ストレイドッグス」黒の時代』開幕!|「命をかけて(多和田)秀弥に想いを届ける」

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「安吾はマスコットキャラなのかな?(笑)」(荒木さん)

――圧巻の台詞量で、さらに廻り舞台の上でのアクションや長台詞をこなされていますよね。

谷口さん:実際にやってみて、俳優は追い込まれるのが好きなんだなって改めて思いました(笑)。1時間45分のなかでさまざまな感情を体験をさせてもらっています。

ゲネプロが終わったあとも裏で倒れ込んでいて、安吾役の宏文に「1公演でこんなに疲れていて大丈夫ですか?」って言われたくらいで(苦笑)。 でも、そんな風になれる作品に出会えるのはとても嬉しいことなので、逆に幸せだなと思っています。

多和田さん:今回の太宰は片目が包帯で隠れています。両目で物がしっかりとらえられていた前作はとても恵まれていたんだなと改めて思いました。不思議なことにこの包帯をつけることによって前回とは違う太宰へと自然に入り込めるので、『黒の時代』の太宰を表す上では重要なアイテムなんですよ。

荒木さん:安吾は「マスコットキャラなのかな?」と思うくらい、廻り舞台の真ん中に立つことが多いんですよね(笑)。彼は『黒の時代』を象徴する人物なんだな、と感じながら舞台の盆の中心に立っています。

――3人が集まるバーのシーンはいかがでしたか?

谷口さん:作中で3人が集まっていた銀座のBar Lupin Ginza(バールパン銀座)に実際に撮影で行くことができまして。実際に当時、(実在した)太宰さんと坂口さんと織田作さんが一緒に飲んでいる写真が飾られていたのも見られたんです。あのお店の雰囲気を味わって、椅子に座って並んで話した雰囲気をそのまま舞台上に持っていきたいと3人とも思っていて。

どう演じようというような余計な相談はせずに、ただあの場所に座って他愛のないことをしていた感じですね。放っておくと3人とも背中しか見せないので、(演出の)中屋敷くんは「たまには客席向かない?」っていう演出をしてくれていました(笑)。

『文豪ストレイドッグス』黒の時代メインビジュアル

『舞台「文豪ストレイドッグス」黒の時代』メインビジュアル

「3人で舞台の空間を作れることが幸せ」(多和田さん)

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aichu

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