ドラマ『チェリまほ』第11話　安達、衝撃の決断…！急展開に「涙で溺れそう」「ハッピーはどこ行った？」

童貞のまま30歳を迎えた安達清(赤楚衛二)は“触れた人の心が読める魔法”を手に入れます。
イケメンで仕事もデキる人気者の同期・黒沢優一(町田啓太)が自分に恋心を抱いていることを知った安達が戸惑うところから物語は始まりましたが、物語は始まりましたが、純度100%な二人の恋が話題を呼び、毎話SNS上でも日本をはじめ各国で大盛り上がり！

最終回直前の第11話はコンペに向けて奮闘する安達と協力する黒沢の二人三脚ぶり、しかし魔法に苦悶した安達がついに事実を打ち明け、黒沢との関係は……波乱の展開となりました。

その矢先、応募した社内コンペの一次審査通過の知らせが！　六角(草川拓弥)からの情報で“審査する企画開発部長は厳しく手強い人物”と知り、二次審査へ向けてプレゼンのノウハウを伝授するため、黒沢と安達は二人三脚で猛特訓の一週間を過ごすことに。

黒沢の親身で手取り足取り状態な指導を受けながら、安達は改めて『絶対に後悔したくない、魔法を使わず自分の力で』と挑戦するやる気に燃えます。

さらにプレゼン審査当日、黒沢は日帰り出張にもかかわらず、朝イチで安達の好物ばかりを詰めた上に『自分を信じて』と海苔メッセージ付きの手作り弁当を手渡し励ますと、安達は大感激。黒沢の愛情弁当を大切に抱え勝負の日に挑みます。

これには｢スパダリ過ぎます｣｢弁当作るために4時起きなのでは｣｢もはや受験生を支える母の愛レベル｣｢なんて良い彼氏♡｣と一気にコメントが爆増。またもや黒沢の献身的な愛が表れた場面となりました♡

そしてプレゼン本番、安達は克服したいはずの『自信の無さ』や『応援してくれた黒沢の思いをムダにしたくない』という焦りから、先立って聞いてしまった部長の心の声をプレゼンで引用し“ズルをした”という罪悪感と自己嫌悪に大きく乱れ始めます。

これには｢こんな時にゴメンだけどご馳走が凄すぎてエグい！｣｢ウキウキ沢が今は痛苦しい｣｢安達もう聞いちゃダメ！ご飯食べて！｣ほか悲鳴のような声が続々！

耐えきれず、とうとう自分の魔法のことを黒沢に吐露した安達。誠実に受け止めようとする黒沢の思いをよそに、黒沢を利用しようとした罪悪感、未来への不安や困惑で泣きながら混乱している安達を見た黒沢は、7年越しに叶った恋心を押し殺し、安達が選択した“別れ”を承諾してしまい――

この場面には｢投げやりに捧げたらダメ！｣｢斜め下の勇気はいらない涙｣｢嗚咽止まらない｣｢あんなに大渋滞してたハッピー達どこ行った？神隠し？｣｢ここ3ヶ月で一番ツラい金曜日｣｢悲しすぎて眠れない｣等ファンの悲痛な思いで溢れたTLとなりました。

黒沢のプレゼン特訓＆愛情弁当、そして負の連鎖で引き起こされた涙の別れ話と、激甘＆激辛なテイストだった第11話。

視聴者からは｢涙で溺れそう｣「早く次が見たいけど最終回は来ないで」「辛すぎて墓生える」｢一生終わらないで｣など、二人の恋の行く末に切なる思いが多く集まっているドラマ“チェリまほ”。

二人の軌跡を追って、気づけば季節は冬。沢山の思いを胸に、今年のクリスマスイブはドラマ“チェリまほ”最終回を見届けるしかありません！

（執筆：加藤 日奈）