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どうした!?『半沢直樹』『わたナギ』etc .今期ドラマにオタクネタ多すぎ!コスプレや声優ネタも

見ごたえのあるドラマシリーズが多く放映されている2020年夏ドラマ。さまざまな作品やSNSのトレンドを見て、「あれ……?」と気になっている人はいないでしょうか。

そう、なぜか今期のドラマには「オタクネタ」がありすぎなのです!!!!
登場人物がコスプレしたり、2.5次元について熱く語ったり、さらには声優さんがドラマに出演したり……!?

そんな気になるドラマの注目ポイントをピックアップしてみました♪

『わたナギ』には2.5次元ガチ勢の後輩が!?

TBS系ドラマ『私の家政夫ナギサさん』は、仕事に一直線の女性・メイ(多部未華子さん)を軸に、おじさん家政夫のナギサ(大森南朋さん)と仕事のライバルである優太(瀬戸康史さん)との不思議な三角関係を描くハートフルラブコメディ。

そんなドラマの中、本編の恋愛模様にくわえて“オタクネタ”で注目を集めているのがメイの後輩・天馬あかり(若月佑美さん)です。

公式Instagramにはあかりちゃんのコスプレが掲載!

作中、2.5次元ファンであることを明かすシーンでは『テニプリ』とか、『ハイキュー!!』とか!」と具体的な作品名をあげて大興奮。

さらに、先輩であるメイに『ハイキュー!!』の登場人物である烏養コーチのラバストを握りしめつつ魅力を熱弁。
去り際に「次回は『刀剣乱舞』の魅力についてお伝えしますね」と目を輝かせるなど、ガチ感がハンパないのです。

このシーンに反応した2.5次元ファンや『ハイキュー!!』ファンからは「あの子と同僚だったら話したいこと山ほどある」「テニプリにハイステに刀剣って履修してる舞台が同じだわ」「ハイキューのベストシーンめちゃくちゃわかる」「次回の刀剣乱舞語り私も聞きたいです…」と、共感の嵐!

等身大のオタク女子が描かれていて、わかるわかる!と思わずうなずいてしまった人も多かったのでは♪

ちなみに『わたナギ』は、毎週『北斗の拳』ネタが仕込まれていることでも話題なのですが……第7話に登場した“ジャギ先生”を演じていたのは、声優の高木渉さん。

これは、アニメ版でジャギの声を演じていたのが高木さんだから、というつながりだそうですよ! 気づいた方もいるかもしれませんね♪

『オヤハル』永野芽郁のコスプレ姿に称賛!

日テレ系で放送中の『親バカ青春白書』は、箱入り娘のさくら(永野芽郁さん)のことを心配するあまり、同じ大学に入学してしまった父・太郎(ムロツヨシさん)の親子を中心に描かれる青春ホームコメディ。

その第3話でさくらがミスコンに出場した際に披露したコスプレ姿が、なんと『鬼滅の刃』に登場する禰豆子だったことから、SNSが騒然!

※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となります。

「めちゃめちゃクオリティ高い」「可愛すぎて罪」「最強すぎた」と絶賛の声が相次ぎ、実写版があるなら永野さん以外は考えられなくなった……という声も。
なお、リプライ欄に寄せられた「カラコン入れるの大丈夫だった?」という質問には、なんとご本人が回答!

「入れるよりも取るのが難しくて大騒ぎした笑」とのこと。作中で禰豆子コスが見られる機会はもうないかもしれませんが、今後の永野さんのコスプレ姿に期待したくなっちゃう完成度でしたね♡

『半沢直樹』に花江夏樹が!?そして宮野真守も…

そして極めつけは、堺雅人さんが主演のTBS系人気ドラマシリーズ『半沢直樹』。続編としては約7年ぶりの放送となり、話題を読んでいる作品です。

そんな『半沢直樹』ですが、第5話放送中に花江夏樹さん「半沢みてたら江花夏樹!?!?!?!?!?」というツイートを……。
そしてさらに、大石昌良さん「半沢直樹観てたらいきなり僕の名前あってびっくりした」と反応。

作中、ニュース速報として内閣の人事が発表されるシーンがあったのですが、その一覧の中にある名前がどれも「分かる人が見たらパッと見ただけで心当たりがある感じの名前」がズラリと並んでいたのです……!

一部漢字を入れ替えたり、という程度なのでファンなら誰しもが気づくレベル。「花江くんいた!」「オーイシさんだけじゃなくてバンドメンバーの名前もあるw」「なんならウルトラマンに変身しそうな人も結構いたぞ」と、かなりSNSも盛り上がっていました。

また第6話には、なんと宮野真守さんが出演!

情報が公開されて以降、「え?マモちゃんがあの半沢直樹に出るの?」「これは現実なのか……」「絶対録画しなきゃ!!」と、SNSではファンが騒然。

『半沢』シリーズにおいてかなりクセの強い人物である黒崎(片岡愛之助さん)の部下という役どころであることから「黒崎の部下って……股間握られちゃうやつ?」と、ちょっと心配をしてしまうファンの声も(笑)。

実際の放送では、宮野さんのセリフは「はい」という一言のみであったものの、片岡さんに負けず劣らずの表情の豊かさで、不自然なほど画面内に映り込んでくるインパクトの強さ……さすがマモちゃん!

マモちゃんの贅沢な使い方」「片岡さんと並ぶと顔の圧がすごいw」「セリフひとことなのに存在感がゴリゴリだった」「顔がうるさすぎてニコニコしちゃった」と、皆さん記念すべきドラマ出演を楽しんでいた様子。

第6話のフォトギャラリーにも、宮野さん出演シーンのショットが掲載されていたので、そちらもぜひお見逃しなく!

ドラマを見ていて、隠れオタクネタを探したり、リアルなオタクトークに共感したり、声優さんのいつもと違う表情が見られたりすると、視聴する楽しみも倍増しますよね。

今後は作品の展開はもちろん、こうしたオタクゴコロをくすぐる要素にも注目していきたいです♪

(執筆:森本マリ)

numan編集部

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