新作歌舞伎『NARUTO -ナルト-』舞台上に滝が出現!忍術に圧倒…!|見どころ&囲み取材レポート

――市川猿之助さん・片岡愛之助さんがWキャストで演じられる、うちはマダラの違いなどはいかがですか?    

巳之助:同じ台詞・同じ演出ですが、別の人が演じることでそれどれの色がすごく出ていると思います。おふたりそれぞれ、マダラに関するこだわりも違いますし、立ち回りなども少しずつ変わっているので、ぜひ両方をご覧いただきたいですね。

隼人:本当に、同じ台詞を言っているはずなのに、ガラッと雰囲気が変わるんですよ。    

NARUTO4

うちはマダラ(交互出演)/片岡愛之助さん

――もし忍者になったらやってみたいことは?  

隼人:影分身ですね。

巳之助:影分身はやってみたい。ナルトの影分身の特徴は、分身が自分に戻ってくると、影たちが経験したことが自分に還元されるという部分なんです。1000人に分身して1時間修行をしたら、1000時間修行をしたことになるっていう。  

隼人:それ、いいですよね!  

巳之助:これは非常にうらやましいですね!  

――おふたりとも『スーパー歌舞伎II ワンピース』を経ての新作歌舞伎『NARUTO -ナルト-』になりますが、2作品はライバル的な関係ですか?  

巳之助:そういう風にご覧になられるお客様も多いと思います。ただ、ご覧いただけば分かる通り、まったく違う作風の舞台になっています。極端な言い方をすると、原作のマンガ自体『ワンピース』は陽、『NARUTO』は陰な部分があるので、舞台も『スーパー歌舞伎II ワンピース』のように「みんなで盛り上がろう!」というのとは違い、舞台自体をじっくり楽しんでいただける作品になっていると思います。  
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