史上初のW戦隊! 『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』キャスト披露イベント

ルパンレンジャーとパトレンジャー、Wの視点で楽しめる作品――メインキャストコメント

イベントのステージ上に登場したのは、ルパンレンジャーのルパンレッド/夜野魁利(やの・かいり)役の伊藤あさひさん、ルパンブルー/宵町透真(よいまち・とおま)役の濱正悟さん、ルパンイエロー/早海初美花(はやみ・うみか)役の工藤遥さん。
さらにパトレンジャーからは、パトレン1号/朝加圭一郎(あさか・けいいちろう)役の結木滉星さん、パトレン2号/陽川咲也(ひかわ・さくや)役の横山涼さん、パトレン3号/明神つかさ役の奥山かずささん。
そして"謎の執事"コグレ役の温水洋一さんの7人。

このメンバーの中でも最年少の17歳、"ルパンレッド"の伊藤さんは出演が決まったときのことを聞かれ、「最初、タイトルに"VS"が入るということで、映画かな? と思いました。自分が憧れてきたヒーローになれるということで、とてもうれしかったです。レッドが2人ということで協力して引っ張っていこうと、話をしています」と率直な思いをコメント。
また、"ルパンブルー"濱さんは、「1週間が待ち遠しくてたまらない最高の作品にしたい」と話し、「このオーディションに受からなかったら役者をやめる、という気持ちでした」という本作にかける思いを語ってくれました。
さらに、モーニング娘。を卒業したばかりの"ルパンイエロー"工藤さんは、「13歳のときにスーパー戦隊が好きだ、出たい、という話を事務所の先輩の真野恵里菜さんに言ったことがあって、その時に"18歳ぐらいでできるんじゃない?"って言われたんです。ちょうど今18歳で、真野さん預言者だったのかな、って思いました。でも、これは奇跡でも偶然でもなく、必然。自信をもって頑張ろうと思います」と力強く宣言。

一方、パトレンジャー側の"パトレン1号"結木さんは、「子どもたちに勇気や元気を与えられる存在になりたいなと思います。決まったときは嬉しいっていうよりもホッとしたという感情でした。それと同時に子どもたちのヒーローになるということで、責任感が増したのを覚えています」と、出演決定時のリアルな思いを語ってくれました。
また、"パトレン2号"横山さんは、「親しみやすいヒーローになれるように頑張っていきたい」と話し、「ちゃんとヒーローにならなきゃいけないんだ、という気持ちです」と撮影の始まった今の思いを引き締まった表情でコメント。
"パトレン3号"奥山さんは、「父が警察官なので、早く伝えたいと思いましたし、この役に決まったのは嬉しいです」と語り、「父にアドバイスももらいました。けっこうスパルタで(笑)」と、会場の笑いを誘っていました。
また、"謎の執事・コグレ"を演じる温水洋一さんは、「昔から謎というのは大好きなんですが、コグレは台本を読んでも謎だらけ(笑)」と話し、今後の物語の展開でどんな動きを見せるのか、期待を高めてくれました。

ルパンレンジャー パトレンジャー

ルパンレンジャー パトレンジャー

ルパンレンジャーとパトレンジャーは"VS"の関係にはあるものの、キャストたち自身の雰囲気は常にフレンドリー。結木さんが「最近、6人で撮影の合間に"お絵かき伝言ゲーム"をしています」と告白すると、伊藤さんが「結木くんの絵は何を描いてるかわからない(笑)」と思わぬ暴露も。メンバーのいい関係性が伝わってくる一幕でした。

会見の最後には、伊藤さんが「1話からとてつもなく豪華な内容です。ルパンレンジャーとしては、子どもたち視聴者の皆さんのハートをクールに盗むことを予告します!」と言い放ち、一方の結木さんは「パトレンジャー視点とルパンレンジャー視点、両方で楽しめる作品です。ルパンレンジャーに予告されてしまったので、パトレンジャーからもひと言。子どもたち、視聴者の皆さんのハートを盗むのは許します。でも、僕たちパトレンジャーはルパンレンジャーを絶対に捕まえることを誓います!」と力強く宣言し、この作品らしい"VS"の魅力を感じされるコメントで締めくくってくれました。

■DATA

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
キャスト 伊藤あさひ、濱正悟、工藤遥、結木滉星、横山涼、奥山かずさ、温水洋一 他
配信情報 テレビ朝日系列
監督 杉原輝昭 他
脚本 香村純子
Copyright ©2018 テレビ朝日・東映AG・東映

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numan編集部

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