崎山つばさ、鈴木拡樹らが豪快なアクションで魅せる!舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート

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コミック累計発行部数5,000万部を超える大ヒットマンガ『幽☆遊☆白書』(著:冨樫義博)が舞台化!
1990年から1994年にわたり「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載、アニメ化もされた普及の名作が2019年8月28日より開幕しました。

キャストには浦飯幽助役・崎山つばささん、蔵馬役・鈴木拡樹さん、飛影役・橋本祥平さん、桑原和真役・郷本直也さん、コエンマ役・荒木宏文さんら豪華な面々が集結。
こちらでは、同日に行なわれた熱いゲネプロの様子をお届けします♪

幽助(崎山つばさ)の真剣な眼差し…!

物語はコエンマが、幽助・桑原・飛影・蔵馬ら4人の出会い、そして思い出を振り返る形で進んでいきます。

不良学生で桑原と小競り合いをしたり、幼なじみで優等生の雪村螢子(未来さん)にはちょくちょく叱られるなど問題児ですが、熱い正義感も持ち合わせるなど“漢気”のある幽助。

ところがある日、子供をかばって交通事故に遭い、幽助は幽霊となってしまいます。

 舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真1

舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真1

浦飯幽助役・崎山つばささん
自分が幽霊になってしまったことに驚く幽助ですが、そこに霊界の案内人・ぼたん(平田裕香さん)が現れ、エンマ大王から試練を受けて乗り越えることが出来れば、生き返るチャンスがあると教えられます。

コエンマは幽助に霊界獣の卵をかえすという試練を与え、幽助は幼なじみの螢子の夢枕に立ちますが、必ず生きて帰ると伝える場面では思わぬ真剣な眼差しに胸がキュンとなります……!

幽助はもう一度生き返るためには自分の肉体を残しておかなければならず、それを伝えるために、霊感が強い桑原に憑依することになります。この場面の二人のシンクロした動きにぜひ注目を!

舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真2

舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真2

(右)浦飯幽助役・崎山つばささん(左)桑原和真役・郷本直也さん
そしてコエンマの回想シーンは、原作でも人気の高い蔵馬と飛影の出会いの場面へと移っていきます。

南野秀一として人間の姿で学生生活を過ごしていた蔵馬、そして妹の氷女を探している飛影が初めて出会うこの場面。人間を喰らう妖怪“八つ手”を相手に共に戦いますが、注目ポイントは二人の殺陣の速さと手数の多さ! 思わず息を飲むこと間違いなしです。

舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真3

舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真3

(右)蔵馬役・鈴木拡樹さん、(左)飛影役・橋本祥平さん

蔵馬(鈴木拡樹)の母への愛、飛影(橋本祥平)のアクションシーンも必見!

場面は変わり、螢子の協力の甲斐あって復活した幽助は「霊界探偵」として働くことに。

最初の指令は、霊界から盗まれた闇の三大秘宝(降魔の剣・暗黒鏡・餓鬼玉)を取り戻すこと。幽助は秘宝を盗んだ三人組の妖怪、蔵馬、飛影、剛鬼(新田健太さん)を追うこととなり、まずは1人目の妖怪、剛鬼の持つ“餓鬼玉”を取り返すために奮闘する幽助。

苦戦するそのさなか、幽助から必殺技の“霊丸”が放たれるその瞬間をお見逃しなく!

次に対峙したのは、暗黒鏡を持つ蔵馬。
ところが蔵馬は、人間に憑依した妖狐の自分をそれと知らずに愛情を持って育ててくれた母を、なんとか病気から救いたいと幽助に相談します。

舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真4

舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真4

蔵馬は心から慕う母を助けるため、自分の命と引き換えに暗黒鏡に願いを叶えてもらおうとしますが、幽助は子が亡くなる母の気持ちを自身の経験に重ね、蔵馬も驚く行動に…!

幽助と蔵馬のこの場面も、見逃せない大きな場面の見どころの一つとなっているのでご注目ください。

そして残るは降魔の剣を持つ飛影。恐ろしいほど素早く、たたみかけてくる攻撃の飛影。
その迫力のあるアクションシーンは、思わず呼吸を忘れそうなほどぐっと引き込まれます。

舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真5

舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真5

果たして幽助は無事に三大秘宝を取り戻すことが出来るのか、そして『霊界探偵』としてどうなっていくのか? 

圧巻のクライマックスを、ぜひその目でご覧ください!

舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真6

舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真6

オープニングからワクワク!キャストパレードも見逃せない

そんな圧巻のストーリーのほか、ぜひ注目して見てほしいのがオープニング!

舞台冒頭ではアニメ『幽☆遊☆白書』オープニングテーマ曲『微笑みの爆弾』に乗ってワクワクするようなキャストパレードからスタートします。

最初に姿をあらわすのはこの物語の主人公・浦飯幽助(崎山つばささん)。不良学生でも正義感の強い“漢”らしさを感じさせる豪快なアクションで登場!

幽助の永遠のライバルである桑原和真(郷本直也さん) はケンカ早いのにお人よしな面をうかがわせる動きで、冒頭から早くも劇中の存在感が気になるところ。

舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真7

舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真7

浦飯幽助役:崎山つばささん
 舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真8

舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真8

桑原和真役:郷本直也さん
蔵馬(鈴木拡樹さん)ミステリアスな気配を全身にまとい、麗しさ全開でローズ・ウィップを操ります。そして飛影(橋本祥平さん)のハイスピードなキレのある殺陣と、冒頭から一気に『幽☆遊☆白書』の世界観に魅せられます!

また、エンマ大王Jr.・コエンマ(荒木宏文さん)の“おしゃぶり”は原作そのまま。美しい顔立ちにおしゃぶり姿とコミカルな動きで本作品のストーリーテラーとして活躍してくれました。

舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真9

舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真9

蔵馬役:鈴木拡樹さん
舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真10

舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真10

飛影役:橋本祥平さん
 舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真11

舞台『幽☆遊☆白書』ゲネプロレポート:写真11

エンマ大王Jr.・コエンマ役:荒木宏文さん
大人気原作『幽☆遊☆白書』をダイナミックな殺陣やアクション、コミカルなマイム、“振り落とし”と呼ばれるパネル移動、そしてプロジェクションマッピングをふんだんに駆使して見事に表現された本作品。
豪華キャストたちの熱演を、あますことなく味わい尽くせる舞台となっています。

大阪公演もスタートし、福岡、愛知公演と続く超話題作・舞台『幽☆遊☆白書』。劇場そしてWOWOWやニコニコ生放送でぜひお確かめください♪

WOWOW&ニコニコ生放送にて生中継決定!

【WOWOW】
〇番組名:『大千秋楽生中継!舞台「幽☆遊☆白書」』
〇放送日時:2019年9月22日(日)16時~終了時間未定WOWOWプライム
○番組ページ:WOWOW 舞台「幽☆遊☆白書」番組ページ
https://www.wowow.co.jp/yuhaku/
〇視聴方法: 
 ・ネット加入なら24時間受付中!「WOWOWステージ」で検索
  https://www.wowow.co.jp/join/index.html
  ※お申込みの際、アンケートにて「ステージ」ジャンル「幽☆遊☆白書」をお選びください。
 ・お電話での加入も受付中! 0120-808-422(午前9:00~夜9:00 年中無休)
  ※お電話の際、「『幽☆遊☆白書』が見たい」とお伝えください。

【ニコニコ生放送】
〇番組名:舞台「幽☆遊☆白書」9.22千穐楽ニコニコ生中継
〇日時:2019年9月22日(日)16:00~終了時間未定
〇視聴URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv320962015
〇視聴方法:
本番組の後半は、プレミアム会員限定視聴となります。番組全編を視聴するにはプレミアム会員のご登録が必要です。

公演概要

舞台「幽☆遊☆白書」公演概要 ​

<日程/会場>
■東京公演:2019年8月28日(水)~9月2日(月)/シアター1010
■大阪公演:2019年9月4日(水)~9月8日(日)/森ノ宮ピロティホール
■福岡公演:2019年9月10日(火)~9月13日(金)/ももちパレス
■愛知公演:2019年9月20日(金)~9月22日(日)/一宮市民会館

<キャスト>
浦飯幽助:崎山つばさ
桑原和真:郷本直也
蔵馬:鈴木拡樹
飛影:橋本祥平
雪村螢子:未来
浦飯温子:角島美緒
ぼたん:平田裕香
剛鬼:新田健太
幻海:エリザベス・マリー
コエンマ:荒木宏文

<スタッフ>
原作:冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊)
脚本・演出:御笠ノ忠次
主催:舞台「幽☆遊☆白書」製作委員会

■公式サイト
http://officeendless.com/sp/yuhaku/

■公式ツイッター
@yuhaku_stage
ハッシュタグ「#舞台幽白」

©舞台「幽☆遊☆白書」製作委員会
©Yoshihiro Togashi 1990年-1994年

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numan編集部

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