赤澤遼太郎、前川優希、健人らがメジャーデビュー曲を初披露！『TFG』記者会見詳細レポート｜「僕たち自身として戦っていく」五感を刺激する新感覚アーティスト

赤澤遼太郎さん、前川優希さん、佐藤信長さん、坂垣怜次さん、堀田怜央さん、桜庭大翔さん、健人さんら若手俳優7名からなるアーティストグループ『TFG（ティーエフジー）』。
MANKAI STAGE『A3!』、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』、ミュージカル『テニスの王子様』、舞台『KAKERU』、舞台『刀剣乱舞』など、2.5次元舞台で活躍中の7人がアーティストに！

彼らは、人の感覚機能である視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の“五感”刺激する、業界初となる「感覚」をコンセプトにしているグループとなります。
メンバーそれぞれに担当カラーだけではなく、担当“フレグランス”がついているというのも『TFG』ならでは♪

グループ名の由来は“Touchable FraGrance”（触れることのできる香り）から来ており、まさに「五感全てを刺激して楽しませる！」という意味が込められています。

そんな『TFG』が、結成後初の記者会見を行い、デビューシングル曲となる「My dear Summer」を初披露してくれました♪

赤澤遼太郎さん
担当フレグランス：スパイシーノート
担当カラー：赤

前川優希さん
担当フレグランス：ハーバルノート
担当カラー：青

佐藤信長さん
担当フレグランス：フローラルノート
担当カラー：ピンク

坂垣怜次さん
担当フレグランス：オリエンタルノート
担当カラー：オレンジ

堀田怜央さん
担当フレングランス：シトラスノート
担当カラー：イエロー

桜庭大翔さん
担当フレグランス：バルサムノート
担当カラー：紫

健人さん
担当フレグランス：ウッディーノート
担当カラー：グリーン

――皆さんには担当フレグランスがついているんですね。

赤澤：そうなんです！　それぞれ担当フレグランスがあり、ひとりひとり匂いが全く違うんです。これは事務所とビクターさんが決めてくださったんですけど、メンバーの個性をとてもよく捉えていて、僕たちのことを良く知ってくれているファンの方々は、合っているなって思ってくれると思います！

――五感を刺激する新感覚のアーティストということですが、具体的にはどういうことでしょうか？

赤澤：視覚、聴覚はまさにライブで感じていただければと思っています。

佐藤：触覚は、僕たちが内容を考えたイベント等を通して、お客様たちと触れ合うというのがポイントです！

前川：味覚、嗅覚に関しては、ライブに来ていただいたお客様に、僕たちが考案したオリジナルフード、ドリンクを提供できる場が増えていけばいいなと思っています。

――デビューシングルとなる「My dear Summer」を最初聞いたときはいかがでしたか？

健人：すごいノリやすい曲だなと思いました。こんなにノリやすいのに、ガツガツせずにオシャレな感じで僕は大好きです！　レコーディング時に、皆の声が合わさったときは感動しました。この曲がこれから皆さんに聞いていただけるのがすごく嬉しいです。

――メジャーデビューが決まったときの感想はいかがですか？

前川：メジャーデビューが決まったときは不安な気持ちもありました。普段、役者として活動している僕たちがアーティストとして活動するにあたって、どんな挑戦をしていけばいいのかっていう気持ちもあったのですが、今は精一杯、皆様に応援していただけるような大きなコンテンツにしていきたいなと思っています。

坂垣：まだスタートしたばっかりですけど、めざせ武道館ですね！

一同：おおー！！

坂垣：その武道館を目指して、このあとの1stファンミーティングも大成功に収めたいと思います！

――ファンミーティングの練習も大変だったのでは？

桜庭：直前まで舞台で本番を迎えているメンバーもいたので、なかなか全員で集まる機会は作れなかったのですが、そんな中でも、一日でも多く練習できる時間を作ってやってきました！

堀田：実は本日、重大発表もあります！　『TFG』の2ndファンミーティングが、メジャーデビューの前日である7月16日（火）に開催することが決定しました！

――おめでとうございます！　本日のファンミーティングのチケットも即完売とお聞きしました。

堀田：本当に感動です！

赤澤：メジャーデビューする前のお披露目イベントでチケットが即完するというのは、正直信じがたいというか。ある意味、覚悟が決まりました。それだけたくさんの人たちが僕たちに期待してくれているということだと思うので。

――俳優とアーティストという違いで大変だったことは？

前川：アーティストは歌、パフォーマンスで勝負しないといけないと思うのですが、僕たちはこれまでアーティストとして積み上げてきたわけではないので、他のアーティストの方々とどうやって張り合っていくかっていうのは、メンバーで話し合っています。

――MV撮影のエピソードについても教えてください。

赤澤：玲央くんじゃない（笑）？

堀田：千葉の海で撮影をした時、曇りだったんですが、僕の出番になった途端に晴れるんですよ！　晴れ男だってすごい言われていました（笑）。

赤澤：本当に玲央くんのシーンのときだけカンカン照りになっていて、晴れが強すぎて、他の人と差がありすぎるから逆に撮り直そうってなってました（笑）。

佐藤：新しい（笑）。

――レコーディング時の印象的なエピソードはありますか？

健人：レコーディングはそれぞれが苦戦していましたね。

佐藤：レコーディングでは、作詞のTarantulaさんもいてくださったんですけど、すごく細かくこだわってくださって、納得いくまで何回もレコーディングさせていただきました。

前川：一番時間かかったのは僕だという自負があります（笑）。

赤澤：どれくらい？

前川：2曲で3時間ぐらいかかりました（笑）。やっぱり歌唱的な熟練度の低さがあって、そこを妥協することなく厳しい目で追求してくださったので、良いものに仕上がっているっていう自信があります！

――目標で武道館というお話もありましたが、紅白も目標のひとつになりますか？

坂垣：それはやっぱりそうですね。それこそ有名な音楽番組には出たいですし、そのためにはひとりひとりがスキルアップしていかないといけないですし。そこは気合を入れて臨みたいと思います。

赤澤：めざせ紅白！　めざせ武道館！

前川：出られたら親族全員に自慢します（笑）。

一同：（笑）。

――デビュー曲「My dear Summer」にちなみ、皆さんが今年の夏にやってみたいことはありますか？

赤澤：このメンバーで肝試しやりたい！

一同：おぉー！

赤澤：僕はこのグループの皆のことを高校の友達みたいに思っているんですけど、高校時代、肝試しをやれなかったのでやりたいんです！

前川：確かにやりたいね（笑）。

――改めて、ファンの方へメッセージをお願いいたします。

健人：普段は役者をやっておりますが、こうやってメジャーデビューし、アーティストとして新たな道を進めさせていただけることになり、やるからには全力でやっていきます！　応援よろしくお願いいたします！

桜庭：今までは役者の活動をメインに行ってきた僕たちですが、『TFG』では音楽活動という新しい土俵で戦っていきます。今まで誰かを演じてきた僕らではなく、僕たち自身として戦っていきますので、そういう意味でも注目していただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。

堀田：このような会見を開いていただきありがとうございます！　僕たちは今まで役者としてやってきたわけですが、今回からアーティストとして新しいステージに立たせていただいて、まさかメジャーデビューという機会もいただきすごく幸せに感じています。プロとして絶対に良いものを作ろうと思っています！

坂垣：役者がアーティストをするという強みもあると思うので、普通のアーティストさんたちとまた違った、僕たちのような役者だからこそ表現できることをもっともっと磨いてレベルアップしていきたいなと思っています！

佐藤：『TFG』では役を通してではなく、ありのままの僕たちを見せることができると思うので、末永く応援していただけたらと思います。

前川：僕たちは誰一人としてアーティストの経験があるわけではありません。素敵なスタッフさんたちに恵まれつつもゼロからと言わざるを得ない状況です。
そんな中で、僕らがステージに立ってファンの皆さんの前で披露するということはとても責任もあり、幸せなことでもあると思うので、ぜひゼロから作り上げる過程を皆様にも見守っていただけたら嬉しいなと思います。

赤澤：僕は今すごく嬉しくて、今『TFG』が生まれたんだと思っています。ようやくこうやって「My dear Summer」を皆様に見ていただいて形としてできた、っていうのがすごく嬉しいです。
それぞれ役者としての仕事もやりながら、覚悟を持ってアーティスト活動に向けて頑張ろうと思っていますので、皆様と素敵な体験を共有できたらいいなと思っています。

『TGF』のデビューシングルとなる「My dear Summer」の作詞を手がけるのは、累計300万以上のダウンロードを記録した「君のすべてに feat.JUJU」など多数の大ヒット曲を持つ音楽ユニット・Spontaniaのメンバー、Tarantula氏。
作・編曲は、数々の人気アーティストに楽曲提供しているDR.SWINGとCHEVY LEGATOによるプロデューサーデュオ、T2H -Tokyo Trap House-です。

ファンの皆さんと一緒に踊れそうな振り付けがたっぷりと盛り込まれたアップテンポな曲調で、まさに夏にピッタリな恋が始まりそうな予感がする楽曲となっています♪