小関裕太の“頭ぽんぽん”に癒される……｜『アグレッシブ烈子』イベントレポート

2018年4月18日（水）、東京・スペース汐留FSにてサンリオのアニメ『アグレッシブ烈子』のNetflix全世界配信記念イベントが開催されました。イベントには2.5次元舞台や実写映画で活躍する小関裕太さんが登場。南海キャンディーズのしずちゃんとともに会場を盛り上げてくれました。

小関さんといえば、『ミュージカル テニスの王子様 2nd Season』菊丸英二役や『金色のコルダ ステラ・ミュージカル』志水桂一役を担当していたことで有名。最近では実写映画『曇天に笑う』では映画オリジナル役の永山蓮役を演じています。

そんな小関さんとしずちゃんが登壇したイベントの様子をレポートしちゃいます☆

MCを担当したのはアニメ好きでお馴染みの吉田尚記アナウンサー。吉田アナの呼び声で小関裕太さんとしずちゃんが登壇。会場は一気に黄色い歓声でつつまれます。

小関さんは『アグレッシブ烈子』のファッションを意識したという青みがかったコートで登場。OL姿のしずちゃんに「こんなかっこいい人の横に立てて幸せです」と言われ、思わず照れ笑い。

続いて作品の主人公・烈子が登場！ 隣に立つ烈子を見て、「可愛い」と漏らす小関さん。 「今まで画面でしか会えなかったので、現実世界で会うとこんなに可愛いんだと思った」のだそう。

作品の感想を聞かれると、「すごく烈子ちゃんが可愛い作品だし、シャウトするカッコよさもある。心を代弁してくれるような心地よさもあり、スッキリする作品ですよね。 女性ならではのモヤモヤする気持ちとかも描かれていて、すごく勉強になるし、男性でも面白く見られました」とコメントしていました。

そして、話は“烈子のストレス発散法”について移ります。ストレスが溜まると烈子は豹変！　デスボイスでメタルを歌ってストレス発散するのです。  

そんな烈子になぞらえて小関さんとしずちゃんもデスボイスで絶叫する流れに！

先行の小関さんは何を絶叫するのか!? 　期待の目が注がれるなか、叫ばれたのは……
「米米米米米……冷たいご飯、固いご飯、おいしいご飯、あったかいご飯、食べたーい！」。
予想外の食生活についてのストレスでした。

理由はというと、「2 年くらい前から独り暮らしをしていて、最近お米を４合炊いて、冷凍するようになったんです。でもこの間、うっかり１合だけ食べて、残りの３合を冷凍するの忘れて、保温も忘れてしまって、気づいたらお米が冷たく、固くなっていて、自分にすごくもやっとした瞬間だったんです」とのこと。

これを聞き、しずちゃんは「私がやってあげる！　ご飯凍らせてあげる！」と提案。横でうなづく烈子に小関さんは「やったー！」と大喜びでした。

後攻のしずちゃんが叫んだのは、おっさんに間違われたことのショックについて。さらにおっさんに間違えられても乙女なんだ、だからイケメンにハグされたい！　とまさかの要求が。

吉田アナに「ちょうどイケメンがいますけど？」と振られ、戸惑う小関さん。

頭を抱える小関さんでしたが、しずちゃんの要求に負け「じゃあ、頭ポンポンなら」と照れながら応じてくれることに。ハグはダメだったものの、しずちゃんは上機嫌。一方、会場からは悲鳴のような叫びが……。

ですが「明日も頑張レッサー」と優しく声をかけながら、しずちゃんと烈子の頭をポンポンする小関さんの姿を見ると、会場の声は嬉しい悲鳴に変わります。

小関さんの顔の小ささにうっとりしながらも、しずちゃんは「ストレスどこかに行った。幸せです」とコメント。

しずちゃん同様、小関さんに癒された会場は幸せな空気に包まれ、イベントは幕を閉じました。

一流商社でＯＬとして働く主人公でレッサーパンダの烈子は、毎日ムカつく上司からの仕事や同僚の愚行に不満がたまりつつも、言い返せず我慢する日々を送っている…。そんな烈子の趣味は、仕事帰りに一人でカラオケに行き、デスボイスでメタルを歌ってストレス発散すること！

同じ会社で働くバリバリのキャリアウーマン・ゴリ部長や、敏腕美人秘書の鷲美など個性的なキャラクターと、会社というサファリパークで日々奮闘する姿を描く、 ハイテンションギャグアニメです。2015 年にサンリオが開催した、会社員をテーマとした新キャラクターの一般人気投票企画「サンリオキャラリーマン総選挙」から誕生しました。
TBSテレビ『王様のブランチ』でアニメの放送が開始され、4月20日からはNetflix版がスタート！

公式Twitter：@retsuko_anime  
＃アグレッシブ烈子

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