『ネオロマンス♥フェスタ 金色のコルダ ~15th Anniversary~』イベントレポート――15年分の”絆(コルダ)”のカタチ

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イベントの大きな目玉は、キャラクターソング、生演奏とリンクした朗読ドラマです。

前半のドラマは如月律、如月響也福山 潤さんをフィーチャーした『兄弟の想い』。週末合奏団の宣伝のため、東金が外部音楽イベントのオーディションに参加を申し込んできた、と事後報告。ヴァイオリンの律と響也、トランペットの八木沢と火積司郎(森田成一さん)が競うことになります。前向きな律に対し、兄に対する劣等感から断固拒否する響也。同じ2年生の火積は「逃げるつもりか?」と響也に詰め寄ります。

頑なな響也でしたが、榊 大地(内田夕夜さん)水嶋悠人(水橋かおりさん)、さらに須永 巧(武内駿輔さん)の言葉から、律が自分をライバルと認めてくれていること、そして自分以上に努力しているかなでの存在を思い出し、今一度、律と向き合うことを決めます。
「俺は1人のヴァイオリニストとしてお前と戦いたい」とまっすぐに語る律に、響也はオーディションに参加することを決意します。
ドラマの後に披露されたのは如月兄弟のデュエット新曲『BELOVED』。イベント限定CD「ネオロマンス♥フェスタ 金色のコルダ ~15th Anniversary~」に収録されたこの新曲は、イントロにクラシック楽曲『チャルダッシュ』のメロディが使われており、まさに今回のドラマとリンクした楽曲でした。

イベントの度に様々な手法でファンを楽しませてくれる内田夕夜さんは榊 大地の独占欲を強く感じさせる大人な楽曲『君のすべてを』を熱唱。スポットライトを大地の愛犬“モモ”に見立てて、“モモ”を駆けまわらせたり、追いかけっこをしたりという演出で、今回も会場を沸かせました。
後半のドラマは、円城寺姉弟をフィーチャーした『再戦のとき』。  
冴香は冥加玲士と戦ったセミファイナルで、彼のトラウマの楽曲『ソルヴェイグの歌』を演奏することで冥加を倒そうとしたことを悔いていると、かなでに吐露します。そこでかなでは、正々堂々再戦しよう! と円城寺姉弟を冥加のもとに連れて行くことに。  

冥加と戦うならば俺たちを倒してからだ! と前哨戦を持ちかけてくるのは天音学園室内楽部の七海宗介(増田ゆきさん)氷渡貴史(三浦祥朗さん)。その勝負方法は演奏……ではなく、なんとジャンケン!? 本当にその場での一発勝負だったようで、七海に勝った阿蘭に対し、冴香は氷渡に負けてしまい、「リハーサルでは勝ったのに……」と本当に悔しそう(笑)。しかし、戦うだけ戦って、その場を通してくれる2人なのでした。  

学園の温室で待ち構えていたのは、天宮 静(宮野真守さん)と冥加玲士。暇を持て余した天宮はアドリブで冥加にジャンケン勝負を持ちかけ、会場を笑わせます。
リベンジマッチを持ちかけてきた冴香にあえて『ソルヴェイグの歌』で競うことを提案する冥加。自らのトラウマを乗り越えた冥加は、毅然として愛器・シュトゥルムを構えるのでした。  

ドラマに続けてヴァイオリンの加賀谷綾太郎さんとピアノの田中和音さんによる『ソルヴェイグの歌』が演奏され、客席もドラマの余韻に浸りながら、胸が締めつけられるような美しい音色に聴き入っていました。

『コルダ2』のあのキャラクターが大暴走!? 名(迷?)場面を再現!

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