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「初めて推し活をした2次元キャラ」numan編集長的『ユーリ!!! on ICE』勝生勇利の推しポイント【私の推しを紹介します!】

私たちの人生を豊かにしてくれる、「推し」。いつどこで何をしていても、片時も忘れることができない唯一無二の存在と言っても過言ではありません。

「アナタの推しを深く知れる場所」として、さまざまな角度で推しの新たな一面にスポットを当てていくnumanでは、11月4日の「いい推しの日」を振り返るべく、numan編集部およびライターたちが自らの推しを全力アピールする特別企画をスタート

推しに出会ったきっかけや、推しの好きなところ、推しとの特別な思い出など……溢れんばかりの愛を思う存分に語ってもらいます。

今回のプレゼンターは、numan編集長。紹介するのは、人生で一番お金をつぎ込んだ推し『ユーリ!!! on ICE』勝生勇利です。

『ユーリ!!! on ICE』勝生勇利とは

TVアニメ『ユーリ!!! on ICE』の主人公。フィギュアスケート、男子シングルの日本人選手であり、日本人唯一の特別強化選手。唯一無二のステップが強みであるものの、プレッシャーに弱いことから試合の重要な場面で毎回自滅してしまう。

ひょんなことから憧れのフィギュアスケーターであるヴィクトル・ニキフォロフがコーチになり、彼のスケート人生が大きく動き出す。

numan編集長にとっての『ユーリ!!! on ICE』勝生勇利の魅力は…

勇利くんの推しポイントを問われても、すべてとしか言いようがない。なぜかドンピシャにぶっ刺さってしまったのだ。

まずは見た目がとにかく最高なのである。私は黒髪メガネが大大大大好きだ。メガネというのは罪深い。かけていても外していても美味しい。普段はメガネをかけているのに、練習中や試合中にはメガネを外す。ひと粒で二度美味しいというのはこのことだ。

自信がないときに、眉毛が垂れ下がるところもかわいい。よく頬が赤らんでしまうところもかわいい。あまり自信がないからか、普段は重めの前髪なのに、試合のときに髪を上げると印象が変わってこれまたいい。おでこがかわいい。

 

「ユーリ!!! on ICE×大江戸温泉物語~大江戸温泉 on ICE エキシビション~」へ行った時の写真。浴衣姿かわいい。

 

かつ丼が大好きなゆえに、気を抜くとぽっちゃりしてしまうところもかわいい。いっぱい食べるきみが好きだ。試合に向けて体脂肪を落としているということは、純朴そうな顔つきからは想像できないほど、体が締っているということだろう。そのギャップがたまらない(実際、作中のお風呂シーンでは体が締っていた)。

 

表参道で2017年に開催したコラボカフェのメニュー「ゆ~とぴあかつき名物“勇利のかつ丼”」

表参道で2017年に開催したコラボカフェのメニュー「ゆ~とぴあかつき名物“勇利のかつ丼”」

 

さらに、性格の沼が深すぎる。外見からも察せられるが、基本的にすごく真面目だ。不安になると練習をたくさんする努力家というのも応援したくなる。自分に自信がなく周りの期待に対してプレッシャーを感じてしまうのがたまにきずだが、アウェイの試合では調子が良くなる負けず嫌いでもある。

友達も少ないと言及されており、少しひねくれていると受け取ることもできるが、そこが人間らしくて共感もできてしまう。感情がぶっ壊れたときに、突拍子もない行動を起こしたり考えを巡らせてしまったりして、周囲の人間を驚かせるところも推せる。人を振り回すのが性分であろうヴィクトルでさえも、勇利くんに振り回されている。私も振り回されたい。

 

コラボカフェのメニュー「ユーリ!!! on かき氷~愛について~」

コラボカフェのメニュー「ユーリ!!! on かき氷~愛について~」

 

多面性があるからこそ、スケートの演目によって表現がガラッと変化する。演技構成点が高いタイプのフィギュアスケーターであることが察せられるほど。作中では、ショートに「愛について~Eros~」、フリーに「Yuri on ICE」を披露している。

「Eros」はとにかく色気がすさまじく、「Yuri on ICE」はとにかく美しい。演技構成点が高いタイプのフィギュアスケーターであることが伺える。いろんな一面を見るたびに、どんどん沼に浸かってしまうのだ。

 

「ユーリ!!! on ICE in ナンジャタウン ~開幕!グランプリファイにゃル~」のフォトスポット。

「ユーリ!!! on ICE in ナンジャタウン ~開幕!グランプリファイにゃル~」のフォトスポット

 

それまであまり推しという推しが2次元にいたことがなかったのだが、そんな勇利くんの沼にハマりすぎた結果、人生で一番お金を使った。

初めてコラボカフェやイベントに行き、グッズを大量に購入。初めてアニメキャラの抱き枕も買ってしまった。今でも一緒に寝ている。まだ「推し活」という言葉が今ほど使われていなかったと思うが、この当時の自分は明らかに推し活をしていた。2次元の推しがいることの楽しさを、初めて経験させてくれた

映画公開が中止になってしまったことは残念だが、作品の世界の中で勇利くんが幸せでいてくれさえすればそれで十分。どうか勝生勇利に幸多からんことを。

 

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numan編集部

声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア

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