『妖怪学校の先生はじめました!』高野洸インタビュー

高野洸「連助のように視力が130.0あったら、カンペを読むのに便利そう」『妖怪学校の先生はじめました!』インタビュー

「台本に書いてある台詞だけでなく、映像を見ながら自分の演じるキャラに気持ちを乗せるのは神業!」

と声優の方々とのアフレコ現場を振り返る高野洸さん
ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ 膝丸役、舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage 山田一郎役、ドラマ『過保護な若旦那様の甘やかし婚』染谷雪斗役など、普段は舞台や映像作品を活躍の場とする高野さんが挑んだ、アニメでの声のお芝居。

『妖怪学校の先生はじめました!』高野洸インタビュー

間もなく最終回を迎えるアニメ『妖怪学校の先生はじめました!(以下、妖はじ)』で高野さんが演じる入道連助(にゅうどう れんすけ)は、一つ目小僧の妖怪で、百鬼学園弐年参組のクラス委員を務めるみんなのまとめ役。あだ名は連々(れんれん)。父親は妖怪省の大臣というお坊ちゃまですが、母親が亡くなってからは顔を合わせることがなく親子関係はあまり良くありません。

そんな連々のお当番回で描かれる彼の過去とは?
『妖はじ』クライマックスに向け、各話にちなんだ一問一答で物語を振り返りつつ、高野さんの素顔に迫ります!

『妖怪学校の先生はじめました!』高野洸インタビュー

高野洸さんをもっと知りたい!『妖はじ』一問一答

Q.1話序盤から安倍晴明が制服好きだとバラされていましたが、高野さんが好きだな・憧れるなと思う制服は?

高野洸(以下、高野):
学ランが好きです。僕自身も中学の制服が学ランでした。

Q.入道連助の視力が130.0と判明した2話の身体測定、めちゃくちゃ目が良かったらどう活用する?

高野:
連々(れんれん)の130.0度はさすがに度が過ぎた視力なのでどのくらい見えるのか分かりませんが、シンプルにカンペを読むのに役に立ちそうだなって思います(笑)。一緒にステージにいる人の分までカンペを見て、手助けをしてあげられそう。

『妖怪学校の先生はじめました!』高野洸インタビュー

百鬼学園弐年参組のクラス委員を務める、入道連助(右)と、がしゃどくろの歌川国子(左)

Q.3話では中間テストの話題が出ていました。高野さんが学生時代に得意だった教科は?

高野:
数学が得意でした。中学くらいからは芸能活動もあり授業に参加できない日が増えていたのですが、数学は一夜漬けで90点を取れたことがあって。そのときはすごく嬉しかったです。

Q.4話の妖怪テレビの取材ではみんなが気合いを入れていましたが、高野さんが気合いをいれるときにすることは?

高野:
栄養ドリンクを飲んだり、声を出したりします。
大きな声を出せば、メンタルも強く保たれる気がするので。

Q.5話では晴明先生が実家に帰省していました。高野さんの地元でイチオシのものは?

高野:
僕は地元が福岡県なのですが、やっぱりご飯かな。久留米はB級グルメが強くて、焼き鳥の鳥皮とか、柔らかいうどん。あとは豚骨ラーメン発祥の地とも言われているので、紅しょうがを入れた豚骨ラーメンがオススメです!

『妖怪学校の先生はじめました!』高野洸インタビュー

Q.6~7話は百鬼学園体育祭! ご自身の体育祭エピソードを教えてください。

高野:
体育祭は中学と高校で1回ずつだけ参加しているのですが、当日はとても楽しかった記憶があります。アニメであったような準備段階にはほぼ参加できていなかったので、ちょっとした憧れがあります。

Q.8話は惚れ薬回でしたが、こんな仕草や行動にグッとくるというのは?

高野:
笑顔ですね。満面の笑みにグッときます。

Q.動物妖怪が誘拐されてしまった9話、高野さんが好きな動物や飼いたい動物は?

高野:
自分で飼う自信はないのですが、トカゲが飼いたいです。ヒョウモントカゲモドキが可愛くて! 顔も可愛いし、手に乗せてみたいです。

Q.10話は林間学校回でしたが、高野さんはインドア派? アウトドア派?

高野:
インドア派ですね! 家でゲームをしているのが大好きです(笑)。

Q.11話では修学旅行の下見で先生たちが京都を訪れて茶店でお茶をしていましたが、高野さんイチオシの和菓子は?

高野:
いちご大福! もともと大福が好きなのですが、いちごと大福を組み合わせた人は天才だと思います!! でも洋菓子も好きです(笑)。

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Q.12話では東京遠足中に生徒たちが迷子に! ご自身の迷子エピソードを教えてください。

高野:
小学校低学年のときに、地元の祭りで父親と繋いでいた手を離してしまって迷子になったことがあります。一瞬でしたが、すごく怖かったです。大きな声を出して探しました。東京に出てきてからは迷わないよう警戒して地図アプリを活用しているので、最近は迷子になることはほとんどないです。

Q.13話では怪談をするシーンがありましたが、怖い話やホラーは得意ですか?

高野:
得意なほうだと思います。思考に植え付けられてしまうと嫌なので、自分から好んではしませんが……。

Q.14話は夏休みの宿題から始まりますが、宿題は早く終わらせるほうでしたか?

高野:
ギリギリまでやらない派でした!(笑) 日記を最後まで残して大変だったことがあります。

Q.京都の妖怪の隠れ里が描かれた15話、京都で行きたいところは?

高野:
京都はレトロな喫茶店が多い印象なので、行ってみたいと思っています。

『妖怪学校の先生はじめました!』高野洸インタビュー

Q.16話では晴明がゴロゴロしていましたが、高野さんが自宅で一番ホッとできる場所は?

高野:
実家の布団が一番落ち着きます。フカフカで。帰省することが少ないからかもしれませんが、帰るたびにフカフカの布団を用意してくれているのでとても気持ちがよく大好きです。

Q.17話は夏休みに海に来ていたみんな。高野さんは海派ですか? 山派ですか?

高野:
決められない……! 海も山もあまり行かないのですが、どちらかと言うなら山ですね。

Q.電車のシーンが多かった19話、高野さんがいつか電車で行きたい場所を教えてください。

高野:
石川県や新潟県はあまり行く機会がないので、行ってみたい地域です。

Q.22話では入道連助の幼少期の淡い思い出が描かれますが、高野さんは「いいな」「好きだな」と思ったら、自分からアピールするほうですか?

高野:
自分から声をかけたり誘ったりアピールをするほうだと思うのですが、それがうまくいくかないことも多いです……。

『妖怪学校の先生はじめました!』高野洸インタビュー

序盤のツッコミ役から、終盤の悩みを抱える連々の芝居へ

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numan編集部

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