『ヒプマイ』どついたれ本舗・白膠木簓役 岩崎諒太インタビュー!“大阪愛”にあふれた楽曲にも注目!

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――収録は順調でしたか?


岩崎 歌のレコーディング自体が初めてだったんですよ。最初に全体曲の「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」を録ったんですが、あれがまためっちゃ難しい。テンポも速くて苦戦しましたし、簓のキャラクターを入れつつ、さらに映像の撮影もあったのでそれも考えつつで難しかったですね。

ディビジョン曲「あゝオオサカdreamin'night」はCreepy Nutsさんからのもので、R-指定さんらしいファルセットを効かせてくる部分がめっちゃ難しくて。でもサビは格好よくて、めっちゃ楽しかったですね。

ソロ曲の「Tragic Transistor」はHIDADDYさんの書かれた歌詞が、まさに“ザ・大阪のコテコテ漫才師”といったフレーズで、くだけた感じが面白かったです。レゲトン(※ヒップホップとラテン調が融合した音楽のこと)的な感じもあり、リズムが独特で、最後に漫才も入るという。曲に吉本新喜劇でお馴染の音楽も入っていたので、デモ曲を聴いた時に吹き出しました。「まーじでか!!」みたいな。

全部が、ザ・大阪って感じで、曲がもう大阪愛に満ち溢れてますよね。最後の「奥歯ガタガタいわしたろかい」とか、そこも言うんかい! って。


――(笑)。「ミナミで茶でもしばいて」など、いわゆる大阪のイメージが一通り入っている印象ですね。

岩崎 大阪総ざらいみたいな感じですよね。これを聴いておけば大阪バッチリみたいな……ちょっと濃いめですけど(笑)。“ごめんやしておくれやして”(※吉本新喜劇・末成由美さんのギャグ)みたいなものも入ってますし、歌っていて気持ちいいですね。「これ言うかな!?」みたいなものまで入っていて、楽しいですよ。しかもめっちゃカッコイイ!

歌詞だけ見たら「大丈夫か?!」みたいになりますけど(笑)。「大阪もうかりまっか、ぼちぼちでんな」って、どういう曲なんだろう、ってなりますよね。でも、絶対入るだろうなっていうフレーズはしっかり押さえてるなと。

ディビジョン曲も、タイトルがもう「あゝオオサカdreamin'night」ですよ。円広志さんが歌うのかなみたいな(笑)。でも、締めるところは締めてかっこいいですよね。「はい、どーもー。どついたれ本舗で~す」って入るのも、ここは盧笙と一緒にやりたいですよね。ライブではどういう入りになるのかなという気もしていますが……。


――バトルの緊迫した空気の中へ「はい、どーもー」と入ってくるシーンはすごく見てみたいですね。

岩崎 バチバチの空気に余裕で入ってきて、それでめっちゃ強いみたいなの、いいですね。そこが「どついたれ本舗」なんでしょうね。

策士のようなお笑い芸人・白膠木簓とメンバーについて

――ご自身も大阪ご出身ですが、演じるキャラクターの簓には共感できる部分もあったのでしょうか?

岩崎 いやー、お笑い芸人はいいですね。大阪府民としては、一度は「お笑い芸人になろうかな!」みたいなのが脳裏をよぎる感じ、ありますよね!
簓は頭の回転も早く、零の怪しさにも気付いているので、あえて騙されてみよう、いわば「ちょっとシッポ掴んだろかい!」みたいな策士の部分もあるので、濃いキャラクターですよね。
ほかのディビジョンとのバトルでも、そういう濃さが効いてくるんじゃないかと思います。


――ドラマCDの収録は如何でしたか?

岩崎 ドラマCDもあまり参加したことがなくて、まず簓を自分の中に落とし込むのが難しかったですね。声優としては本来そういう仕事なんですが、関西弁もあり、テンションもキーも高くて。

この3人がなんで組んだのかがドラマCDで明かされていくんですけど、簓の頭のキレるキャラクター像が出ています。盧笙とはもともとお笑いコンビを組んでいたこともあって繋がっていたんですけど、零とのファーストコンタクトですよね。
だいぶめちゃくちゃな展開が入って、トリオ結成の流れが独特で。「このメンバーでやっていけるのか!?」みたいな。
零は過去にも何度かドラマCDに出演していますけど、そんな人とチームを組むとは思っていなかったです


――零も謎の多い人物ですね。

岩崎 この人こそ、まさに過去何があったんだという感じですよね……何枚の顔を持っているのか。そもそも詐欺師も本当なのかという感じですし、このオオサカ・ディビジョンで最後までやっていけるのかと、自分自身も気になっています。

ヒプマイ|どついたれ本舗・白膠木簓役岩崎諒太インタビュー!画像4

▲「どついたれ本舗」の3人。左より、躑躅森盧笙(CV:河西健吾さん)、白膠木 簓(CV:岩崎諒太さん)、天谷奴 零(CV:黒田崇矢さん)。盧笙は教師ですが、簓とお笑いコンビを組んでいた過去があります。零の職業は詐欺師。一筋縄ではいかない印象ですが、自分の約束は守るという矛盾した義理堅さを持つようです。

――同じチームとなった天谷奴零役 黒田崇矢さん、躑躅森盧笙役 河西健吾さんの印象はいかがでしたか?

岩崎 黒田さんはそのままですね、もう零だなって。最初はめっちゃ怖かったです(笑)。でもご本人は気さくで面倒見のいい優しい方なので、そこは信頼がおけますよね。そんな黒田さんのキャラクターを従える立場はプレッシャーですが、本当にいいお父さんのような方です(笑)。

河西さんも大阪ご出身で、関西弁も完璧ですよ。大先輩でお優しい方なんですけど、可愛い部分もあるんですよね。とくに足が小さくて可愛いんですよ。黒田さんも「足、可愛いね~」ってめっちゃいじるくらい(笑)。
お芝居はしっかり構えてらっしゃるので、本当に自分がリーダーで申し訳ないくらいなんですが……ここからオオサカ・ディビジョンとして3人で頑張っていきたいと思います。


――異色のメンバーがそろっていますね。そんなチームのリーダーを演じられるうえで、チームに対する意気込みをお聞かせください。

岩崎 4th LIVE@オオサカでキャラクターとディビジョン名の「どついたれ本舗」が発表されただけで、ファンの皆さんの想像がすごく膨らんでいっているので、その想像を超えていきたいですね。
異色のメンバーなので笑いに振り切ってもええのかなという気もしますけど、ラップになったらバチっとシメて「めっちゃかっこええ!!」みたいなギャップで沸かせていきたいな、という気持ちもあります。

ファンの熱を間近で感じたステージ

――『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 4th LIVE@オオサカ《Welcome to our Hood》』ではステージ上に立たれましたが、いかがでしたか?

岩崎 めっちゃファンの熱気を感じましたね。出る直前に、新しいディビジョンを発表するというところでワーーとめっちゃ盛り上がったところに「どついたれ本舗」が出てワーーとクスクスっていう笑い声も聞こえて。
最初はシーンと静まり返るかと思って、怖かったんですよ。恐れつつもドッカーンってなったので、そこで一気にテンションがグワーーっと上がって。バーッと出て「盛り上がってまっかー!!」ってのは、めっちゃ気持ち良かったですよ。

――衣装もお笑い芸人らしいユニークさでしたが、あれはご自身のチョイスなんですか?

岩崎 違いますよ!!(笑)。衣装フィッティングに行った時、この2着ですと用意してもらったうちの1つです。ステージで着た衣装と、上下オレンジ一色でネクタイといったスーツだったんです。“ザ・上方お笑い”みたいですよね。このどちらかですと言われて「振り切っとんな!?」って(笑)。

それでどちらかと言えば……という感じでお願いしました。皆さんから思っていた以上に反応をいただけで、びっくりしました。ネットでも岩崎諒太って名前ではなく、違う方向で盛り上がっていたのも面白かったです。

ヒプマイ|どついたれ本舗・白膠木簓役岩崎諒太インタビュー!画像5

▲『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 4th LIVE@オオサカ《Welcome to our Hood》』(2019年9月7~8日開催)にて、新たにオオサカ・ディビジョンが発表。簓として岩崎さんが着ていた、お笑い芸人らしい衣装にも注目が集まりました。

――今後「ヒプノシスマイク」でやってみたい、挑戦してみたいことはありますか?

岩崎 ライブもそうですけど、これから必然的に来るであろうフリースタイルですよね。絶対に振られるんで、フリースタイルはマジで勉強しないと。これはモノにしたいですよね。顔を突き合わせて応酬が出来たらカッコイイですね。

あとは吉本新喜劇とのコラボですね。ハードルは高いですけど、歌詞でも新喜劇って言っていますし。あとは大阪でライブしたいですね、地元ですから。


――最後に、ファンへメッセージをお願いします。

岩崎 9月の4th LIVEではお披露目だけでしたけど、皆さんがすでにたくさん盛り上がってくれている中で、やっと10月30日にCDが発売となります。プラッチックも固め終わりましたんで(笑)、あとは出荷を待つばかりってところですね。もうご覧になっている時には出荷されてるかと思いますけど、私が固めたプラッチックをぜひ聴いていただきたいと思います。

濃い三者三様のトラックで、本当に素晴らしい出来になっています。ドラマCDも併せて楽しんでいただけますので「ヒプノシスマイク」と「どついたれ本舗」をよろしくお願いします!
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2020-09-05小学校3年あいり!

ささらさん大阪をいちばんおうえんしてます!負けないでください!✨