榊原徹士×竹中凌平インタビュー ふたりが王国を作るなら?|舞台『夢王国と眠れる100人の王子様 On Stage』

──仲良さそうですね。稽古はどんな雰囲気だったんでしょう?

竹中 新キャストが9名で、ほか5名は前作からの続投なんだよね。

榊原 うん。さらに新キャストでも“既に顔見知り同士”っていう人達も結構いたんです。誰か一人でも知り合いがいるとそこから他の人とも繋がれて、「あの作品観ましたか?」とかの話題からすぐに仲良くなれました。

竹中 みんなON/OFFがしっかりしてるよね。本当にね、(榊原さんが)めちゃくちゃ気さくで構えてなくて。役に入りやすくてとてもよかったです。

榊原 よかった! 気を使うことをやめようと思っているんです。稽古中の短い期間で人と距離を詰めなきゃいけないじゃないですか。最初から厚めの壁を作っていたら薄めの壁が残るかもしれない。だから最初から壁はなくしたいんです。

前になにかで読んだけど、人見知りの人って自分が思い込んでるだけで、本当はそうじゃないらしいよ。

竹中 俺、逆はあったな。自分で思ってないのに「人見知りだよね」って言われたことがある(笑)。

榊原 話すタイミングを失っただけでしょ(笑)。

個性豊かな王子達。他に演じてみたいのは?

──アヴィはまじめな兄貴分、キエルは純粋なお調子者といった印象ですが、演じるキャラとご自身の共通点や正反対なところはありますか?

竹中 キエルは自分が興味のあることを見つけると、もう他のものは見えなくなっちゃって。夢中になると視野が狭くなるところは自分ととても「似てるな」と感じます。

榊原 反対の部分だと、(竹中さんは)めちゃくちゃまじめだよね。

竹中 そうですね……いや、自分で「そうですね」って言っていいのかな(笑)。キエルの誰にでもすぐ近づいていけるところは、自分の役ながらとても羨ましいですよ。俺、いけないですもん。(海賊の)ダグラスやロッソには!

榊原 確かにあの見た目は……(笑)。

夢1002

竹中凌平さん

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