作品で海外に“媚びる”ことは絶対にしない
海外に向けて積極的に作品を発信し、満を辞してアメリカのイベントに参加。ところが、「今回の経験が今後の作品に影響を与えそう?」という質問については、「日本にいたときに既に感じていたアメリカのファンシーな要素は、そのまま入れ続けようと思います。でも、新しく『アメリカ人ウケするようなもの』を考えるようなことは絶対にしないでおこうと」
と首を横に振ります。
「それはもう私じゃなくなっちゃうし、MADE IN JAPANのコンテンツだからこそ海外の人たちがいいって言ってくれているわけで、そこに自分たちの近くにあるものが入っちゃうと『なんかちょっと違うな』ときっと思うだろうから……。日本にしかないような要素をふんだんに使って、なるべく新しいものを見てもらうつもりです」
一方で、現在連載中の、同性の恋人とのエピソードを描いた実録エッセイ漫画『原宿系ジェンダーレス男子と大型犬カレシ』(https://www.comic-essay.com/episode/183)のネタとして、AX2018のエピソードは使えるかもしれないと考えている様子。
「今回初めてアメリカに来て、日本と違うところにたくさん気づいたので、そういうネタは描けるかもしれません。トラブルがたくさんあって大変だったんです。たとえば、ホテルのシャワーの使い方がわからなくて、母と『シャワー出なくない?』って言ってたんです。あれこれ試して、三日目になってようやく使えるようになりました(笑)」
と首を横に振ります。
「それはもう私じゃなくなっちゃうし、MADE IN JAPANのコンテンツだからこそ海外の人たちがいいって言ってくれているわけで、そこに自分たちの近くにあるものが入っちゃうと『なんかちょっと違うな』ときっと思うだろうから……。日本にしかないような要素をふんだんに使って、なるべく新しいものを見てもらうつもりです」
一方で、現在連載中の、同性の恋人とのエピソードを描いた実録エッセイ漫画『原宿系ジェンダーレス男子と大型犬カレシ』(https://www.comic-essay.com/episode/183)のネタとして、AX2018のエピソードは使えるかもしれないと考えている様子。
「今回初めてアメリカに来て、日本と違うところにたくさん気づいたので、そういうネタは描けるかもしれません。トラブルがたくさんあって大変だったんです。たとえば、ホテルのシャワーの使い方がわからなくて、母と『シャワー出なくない?』って言ってたんです。あれこれ試して、三日目になってようやく使えるようになりました(笑)」
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