『ヒプノシスマイク』白井悠介ロングインタビュー「乱数には絶対幸せになってほしい」

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シブヤはどこよりも変化があったディビジョン

――『ヒプノシスマイク』というコンテンツも、様々な展開がされてきました。ヒプマイに関わってきた中で、白井さんにとって特に印象に残っていることは?

キャラクターを通してラップをするっていうこと自体が初めてだったので、やっぱり皆さんの前で初めて歌う時には独特な緊張感がありましたね。
僕が最初にヒプマイのステージに立ったのは、池袋サンシャインシティの噴水広場でのイベントだったんですけど、オープンなスペースでしたし、その時は観客の皆さんにも、これまでラップやヒップホップにあまり触れてこなかった方たちもたくさんいたわけで。ただ、ライブやイベントの回数を重ねていくごとに、曲の乗り方だったり、ライブの盛り上がり方もどんどん定まっていったなと思うんです。

――ヒプマイならではの、ラップを楽しむ文化が育ってきた、と。

どんどん広がって、スタイルが構築されていって。そういうものができてきた上で、ステージに立ったときの爽快感っていうのは特別なものがありました。
普通の歌をライブで歌うのとはまた違う、ラップならではの気持ちよさ、心地よさっていうものが確かにあって、それはやっぱり何度体験してもたまらないものがあります。
――ラップならではの韻を踏む感覚は、パフォーマンスをする側にとってもすごく気持ち良さそうだなって思います。

本当に、その通りですね。そのノリに皆さんも乗っかってくれる、ヒップホップの独特なライブの一体感って、他では味わえない快感があるんですよね。

――それこそ、『ヒプノシスマイク』が人気を集める大きな魅力のひとつですよね。

でもヒプマイでは、まだまだやれることがあるんじゃないかなとも思っていて。例えば、今はディビジョン曲や、それぞれのソロ曲がありますけど、各ディビジョンのメンバーをシャッフルした曲があっても楽しいのかな、なんて思っています。
7th LIVEで「SUMMIT OF DIVISION」を歌った時も、ディビジョンに関係なくみんながバラバラに並んでパフォーマンスをする、っていうのがめちゃくちゃ楽しくて新鮮だったので、これからもそういう機会があったら楽しいなって。
――白井さんが「今後、このバトルが見られたら面白そうだな」と思う対戦カードはありますか?

シブヤがまだ対戦したことがない相手、っていうとナゴヤかオオサカですけど、そう考えたらどっちがいいのかな~? でもノリとしては、オオサカとシブヤってちょっと近いものがあると思うんですよね。

――どちらかと言えば、いわゆる“陽キャ”というか(笑)。

そうそう! オオサカは“楽しんだもん勝ち、笑ったもん勝ち”っていう感じで、シブヤはシブヤで“楽しくポップに行こうよ~!”っていう感じがあるので(笑)。このカードは面白くなりそう!

――なかなかにハイテンションな対決が見られそうです。

テンションが高すぎて、むしろバトルっぽくなくなっちゃうかな? おちょくり合いというか、笑いに走りそうだけど、それはそれで新鮮かもしれないです(笑)。
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2021-09-10あかね

素敵なインタビューありがとうございました!もう何回も読み返しています!白井悠介さんの役、キャラクターに対する向き合い方が改めて大好きだなと胸がいっぱいになりました。乱数やヒプノシスマイクに対する想いをきちんと文面で知ることができてとても感謝しております。ありがとうございました!